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物価目標2%の先送りは朗報だ! [株式]


20日の株式市場は続伸。日経平均株価は123円高の20144円で大引け。出来高は

16.5億株とやや低調。ドル円は111円台で始まったが112円台に戻した。


昨晩のNY市場はSP500指数、NASDAQ指数が最高値を更新。


NY市場が上昇して東京に回ってきたことで、本日の地合いはまずまずで始まった。

ドル円が111円台に入っていたが後半での動きで特に材料視されず。


それより日銀会合の結果が注目が集まった。



既報通り、大方の予想は現状維持で結果もその通りだった。前場段階でじり高とな

っていたことで、結果を受けても少し上昇した程度だった。


注目のETF枠に関してもそのままで縮小はナシ。このままでいくということ。



また、物価目標2%の達成時期を再来年の19年度に先送りされた。黒田総裁の任期

は18年4月までだから再任されないと、自身の任期中に目標達成は厳しくなった。



今回の会合は現状維持であったが、今後の株式市場についてはポジティブに映る。

物価目標先送りを批判する連中は多いが、こと株式市場はそうではない。


それまで出口が遠ざかったことを意味するためで、現在の異次元緩和は当分続くと

確認できたことは大きい。


欧米諸国が出口戦略に向かう中で、日本だけが当分現状維持ということは、リスク

オフがない限り基調は円安となる。つまり、株価にとってはフォローとなる。




そして、それを映すように本日TOPIXは年初来高値を更新してきた。いつもは日経

平均が先行して動くが今回はTOPIXが主導している。


つまり、株価の実態は少しずつ底上げが進んでいるという訳。中期目線は上だろう。



明日の焦点はETF枠の行方 [株式]


本日の株式市場は小幅反発。日経平均株価は前日比20円高の20020円とかろう

じて2万円台を回復。


ただ、値幅がなかった分だけ出来高は16.4億株と減少。引き続き、手掛かり材料

難の状態。



ドル円が112円割れとなるなどドル安気味だったが、昨日にある程度織り込んで

いた形。


チャートを見ると、6月7日の安値109円台から7月11日高値114円台までの上昇

の半値押しが111円80銭。


これは昨晩のNYで達成した。ここで止まらないと、その下にある0.618押しの

111円20銭が次のメドとなる。


仮にこれをスルーするようだと、もう大した戻りもなく全値押しとなる110円割

れの可能性も出てくる。


既報通り、一度戻った後に8月に円高シナリオを考えている。とすると、テクニカ

ル的に下げ止まっておかしくない水準ではある。



明日はいよいよ日銀会合の結果が発表される。特に話題となっていないが、それ

は現状維持がコンセンサスのため。


その場合、結果が伝わるのは早く12時前もある。株式市場にとっては、増枠を決

めて1年が経過したETF枠の変更など言及があるか否かという点がポイント。


現状維持なら上昇、反対にETF枠が少しでも減額となれば材料に飢えているだけに、

先物で売り仕掛けが入る可能性がある。


また、大引け後に行われる黒田総裁の記者会見で、出口戦略に対するコメントも

注目される。


これまで通りのスタンスを維持するだろうが、少しでもコメントに変化の兆しが

見られたら外為市場は敏感に反応するだろう。



ここからしばらくはなかなか落ち着かない日柄。




先週までの低ボラを脱出する日柄に突入 [株式]


連休明けの株式市場は売られた。日経平均株価は118円安の19999円で大引け。
出来高は18.1億株と売られた分だけやや膨らんだ形。


先週末までの3日間の日足が3連陰となるなど、売り圧力を確認していた中でのドル

安が嫌気された。


一時112円割れとなったドル安の背景は先週末の米経済指標の落ち込みに加え、

オバマケア代替法案の通過が新たな造反により難しくなったとの報道による。



このドル安が株安を促したが、本日の株安は日銀のETF買いの縮小観測記事が
ブルームバーグが報じた影響もあった。


実際、縮小されるかどうかよりそれをネタに売りし掛けてくるという構図。またもブル

ームバーグの日高でヘッジファンドのお先棒担ぎ記者。


明後日にははっきりするが、現状維持の可能性が高いのではないか。仮に縮小して

も、マーケットに影響を与えないよう5兆円規模など微減だろう。




さて、4月の米中首脳会談で合意した100日計画は、明日の米中経済対話で議題と

なりそうだが、北朝鮮の100日猶予後に関してはどうなっているのか。


先のハンブルグG20で米中間で話し合われたことは間違いないが、報道がない。と

すると、米国の強硬手段は先送りとなったのではないか。


何より中国は秋に5年に一度の党大会を控え、8月に北戴河会議が開かれる。ここで

人事を確定するが、次期首相候補の孫政才を失脚に追い込んだのもそのため。


つまり習近平の思い通りにことが進んでいる。とするなら、ここは何としても北朝鮮問

題は避けたいところ。米国とは先送りシナリオで妥協させよういうことだろう。


これに狂いが生じるのは、意に反し北が核実験を強行した場合だ。中国からの断油を

迫られると強行できないとは思うが、見ていくしかない。




日柄的にこれから非常に不安定な期間となる。足腰が定まらないといってもいい。先週

は値幅が200円もなかったが、今週からはそれはないだろう。




SQ前日のせめぎあい [株式]

13日の株式市場は高寄りの後、売りに押された。日経平均株価は前日比1円高の
20099円で大引け。やや動いた分だけ出来高が17.3億株まで膨らんだ。
ドル円はイエレン議長の議会証言で、やや利上げに慎重な発言ととられドル安が
進行。この流れを受けて、東京市場では113円割れまであった。
昨日のトランプ大統領の長男のロシアゲート疑惑によるドル安に続き、イエレン
議長のハト派発言で一気にドル高の動きはしぼんだ。
ただ、イエレン議長のハト派姿勢は株式市場にとっては追い風で、NYダウは123
ドル高の21532ドルと最高値を更新(ザラ場も更新)。SP500,nasdaqはまだ。
東京市場はドル安とNYダウの大幅上昇がせめぎ合う形で、どうなるかと見ていた
が、寄付きはNY市場の上昇を優先する形で高く寄り付いた。
だが、買いが続かずドル安の影響が出始め株価もジリ安の動き。それでも、よく
ここで踏みとどまったという感じ。
明日のSQ算出に当たり、いろいろ思惑もぶつかっていたのだろう。
SQを通過し、来週以降は4-6月期決算発表が本格化する。買いの主体が見当たら
ないとはいえ、内容がいいものは素直に評価されるだけの地合いはある。
日本の景気自体は底堅く、4-6月期の数字はまずまずの結果が想定される。
先週の投資主体別動向が発表されたが、これを見ると外人現物先物合計で2000億
円弱の売り越し、個人は950億円の売り越し、信託は1500億円の買い越し。
要は、外人と個人の売りを日銀と年金が下支えした形。
この2万円レベルからもう一段高するには、何かしらの起爆剤が必要ということ。
年金も日銀も下落した際の支えにすぎない。
また、本日は最近物色されていた新興株、材料株がかなり売られた。やはり超低位
株が賑わい始めると要注意というのは間違っていなかった。


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