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新年度入りは外人が買いに動くかが鍵 [株式]


 年度末最終日の株価は前日比120円安の16758円で大引け。引け際の約15分
で前日比変わらず付近から急落する形となった。

 前場はNY株高や年度末日ということで高値維持の期待感もあって強気調で動き、
17000円を回復する場面もあった。

 だがそれ以上となると、相変わらずついてくる投資家がいない。

 出来高も薄く14:45分段階で16億株程度。このまま20億株は仕方ないとして、
あとは引けにかけてのドレッシング買いが入るかどうかに皆注目していた。

 それがあれよあれよという間に急落。きっかけはGPIFの運用成績が7月29日
に発表されるとの報道を受けたもの。

 つまり、7月10日の参院選が終わってからということで、それなら本日のドレッ
シング買いはもう入らないという連想から投げが出た。

 引け後に発表するならいざ知らず、あまりにもタイミングが悪い。ドル円も112円
台でもたもたしている中だけになおさらだ。

 最後の15分で出来高は6億株も増加し22億株となった。急落がなければ20億
には届かなかっただろう。

 なんだかしまりの悪い年度末となった。


 先週の投資主体別動向が発表されたが、外人は2040億円の売り越し。引き続き
日本株売りを続けているが規模は次第に小さくなっている。

 また先週は先物市場でほぼ同額を買い越しており、実質的には±ゼロだ。この外
人売りに対し、信託が1800億円の買いでほぼ吸収した形だ。


 いよいよ明日から名実ともに新年度相場となるが、なんといっても外人の動きが鍵。

 昨年は中間期の9月最終週に1980億円の売り越しの後、10月1週に2040億円
の買い越しに転じた。先週の動きを見ると、今回もその可能性はある。

 売り継続としても、金額が減少傾向であるから売り叩く動きはならないだろう。

 といって、まだ上値を追う力はない。経済対策・消費税延期まで、まだ間合いが遠
い。ということでしばらく個別物色だろう。

 昨日訪日客を2020年までに4000万人と2倍に引き上げたことで、本日は民泊関
連株が大幅高となった。 これからもテーマ株の循環物色となる可能性がある。

 新興市場がにぎわっているといっても一部のテーマ株への集中が起きているだけ
で、何でもいいというわけではない。

 とにかく、デイトレ以外は高値は追わないことだ。


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年度末終値で17000円を維持したいのが見え見え [株式]


 昨晩、イエレン議長が利上げは慎重に考えている旨の発言を受けて、NYダウは
97ドルとなったが、ドル円は下落。112円台で東京に戻ってきた。

 昨日からちょうど1円高で、これは日経平均で約200円安に相当。前場はそこまで
下落していなかったが、引けにかけて一段の円高に合わせ224円安で大引け。

 いよいよ明日は年度末だが、このところの動きを見るとPKOで何とか17000円を
維持したいというのが見え見え。

 ただ、三菱ショックとなった先週も触れたとおり、昨年9月末の17388円は厳しい。

 問題は明後日以降だ。経済対策と消費増税延期は株式市場にプラスだが、まだ
漠然としており、それまでに一度崩れる可能性がある。

 つまり、新年度相場は利食い売り先行で始まっておかしくないというわけ。

 それで16000円割れるとは考えていないが、3~5%の調整はあってもおかしく
ない。通常で16500円、深いと16000円強まで。

 引き続きマザーズは物色されているが、さすがにやりすぎだ。


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ワシントンで消費増税延期の最終確認 [株式]


 本日の株式市場は30円安の17103円で大引け。配当落ち分を埋めるかが一つの
焦点だった。

 ただ、最近の動きを見て落ち分以上の下落となる可能性もあっただけに、実質的に
100円高は多少出来すぎの感もある。

 何といっても、出来高が17.5億株しかない。外人の参入がないとこの程度だ。

 それでも持ちこたえたのは、年金をはじめとした機関投資家の配当分の再投資
の買いによるもの。

 これは主に先物市場を使うようで今週だけで2000億円規模が考えられる。それで
値もちが言い訳。だが、その上を買ってくる投資家がいない。

 すでに昨日段階でPERは16倍に乗せている。16倍はリスクオンゾーンであり、
後押しが欲しい。

 ドル円は114円で16800円が妥当値。今はそれより300~400円上のニュートラ
ルゾーンの上限ということになる。こちらもこの上はリスクオンゾーン。


 全体が冴えない分、資金は新興株に向かっている。特に本日はマザーズが活況と
なり、マザーズ指数は昨年7月以来の1000ポイントの大台を回復。

 売買代金は昨年以来初めての2日連続で1500億円越え。背景に今月IPOが相次
いでいることがあるが、賑わっていることに変わりはない。


 本日、無事16年度予算案が参院を通過。夕刻に行われた記者会見で安倍首相は
景気下支えのため予算案を前倒し執行を実施すると発言。

 消費増税延期に対する記者の質問に対しては、これまで通りリーマンショック級、大
震災級が訪れない限り考えていないとした。

 それより本日気になるニュースとして、日米韓首脳会談が31日に実施されると報道。
今週31・1日にワシントンで開催される核安保サミット出席に合わせて行われる。

 直近の状況からは、当然北朝鮮への対応が焦点となるが、この会合自体は昨年8月
に決まっていた。

 これで、当面の日米韓の結束が再確認される。裏を返すと、当面日本売りはないとい
うことになる。下げても通常の調整の範囲内ということだ。

 安倍首相は明日30日に出発するが、これには本田参与も同行する。当然消費増税
延期に関して米国側と最終確認のためであろう。外堀は着実に埋められていく。




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いくら消費増税延期を否定しても延期は既定路線 [株式]


 平均株価は131円高の17134円で大引け。途中でマイナスになるなど心もとな
い展開。

 本日は配当取り最終日ながら出来高は18.4億株しかない。外人不在の中では
15~18億株あたりが地相場ということだろう。

 ドル円相場はジリジリ113円台60銭台まで伸びたが、株価は朝高の後ほとんど
伸びない。そうした中、後場に為替が崩れるとあわせて下げた。

 きっかけは、国会で安倍総理の消費増税延期はリーマンショック級の出来事が起
きた場合と繰り返したことによるもの。

 伏線として、本日産経新聞に安倍政権は消費増税延期を固めたと報じられていた。
すでに、午前中には菅官房長官がそうした事実はないと否定していた。

 だが、延期はもう決定であることは皆知っている。だが明日、参院で予算案採決を
前にして、安倍首相も絶対認めるわけにはいかないのだ。

 予算案成立の暁には多少ニュアンスが変わってくるだろう。あとは公言するタイミン
グだけだ。大方の予想通りサミット前後だろう。

 その信を問うということで6月1日に衆議院を解散し7月10日にダブル選というのが
基本シナリオ。


 話を戻して、この薄商いを閑散に売りなしと捉えるか、買い手不在と弱気に見るか、
意見が分かれるところだ。

 4月1日には中国製造業PMI指数(予想49.3)、米雇用統計(同20.8万)、米ISM
製造業指数(同50.7)が予定されており、これらの結果で為替と株価は反応する。

 明日29日~31までの3日は、期末の数字を意識して思惑含みだ。閑散だけに、
一時的にしろ上下どちらにももっていきやすい状況。

 本日に関する限りドル円が結構円安となった割に株価の反応は鈍かった。

 年度末の株価は、昨年9月末の17388円から下に離れるほど安倍政権としては具
合が悪い。

 反対に、この株価を大きく上回るにも材料不足。とすると、16700~17300円辺と
いうことになる。



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月末に昨年9月末越えは厳しくなった?! [株式]


 続落。平均株価は前日比108円安の16892円で大引け。出来高は20億株、売買
代金は2.1兆円。

 昨日はベルギーテロの影響による様子見から薄商いだったが、ある程度落ち着いた
本日も冴えず。

 三菱商事が3000億円の黒字予想から、▲1000億円へと修正したことが響いた。
三井物産も1900億円の黒字予想が▲700億円へ下方修正している。

 これまでにも業績見直しは行われているが、原油価格に代表されるように資源価格
が下げ止まらないことでさらに減損処理を迫られた形。

 多少の下方修正ならショック安にはならないが、三菱商事の4000億円もの修正幅と
なると、尋常ではない。材料不足の中、これでさらに買いの手が引っ込んだ。

 業績に対し猜疑心が加する中、配当取りというだけでは買えない。それ目当ての資金
はもうつぎ込んでいる。じり高想定も吹っ飛んだ。


 消費増税延期は確実だろうが、正式発表は早くて5月。経済対策の動きも4月。まだ
予算が参院を通過していないため、公言できないのだ。

 遅くとも30日には自然成立するが、その間のマーケットはもたつく可能性は否定でき
ない。

 昨年9月末の17388円に達するには114円台が必要と思われるが、期末までにこれ
は厳しくなったように映る。

 それどころか、28日以降は腰砕けで16500円水準への調整もある。1部の場味は
良くないが、その分、新興市場は頑張っている。

 だが、2部・マザーズ・ジャスダックの各市場とも騰落レシオは130%を超えており、
捕まらぬよう用心を。


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ベルギーテロで静観姿勢強まる [株式]


 反落。海外市場でドル円が112円台に入って戻ってきたことで高く始まった。が、
追撃買いの動きがみられず、結局47円安の17000円で大引け。

 何とか大台は維持した形だが内容は良くない。何といっても出来高が16億株し
かない。これは年初来最低だ。売買代金も1兆7千億円と低調。

 17000円台を買い進むだけの材料不足もあるが、昨日のベルギーのテロの影
響が大きい。

 空港に続き地下鉄でもテロが起きたことで不透明感を増幅させている。

 ドル円は112円台に入ったがすでに妥当値から500円以上上方に位置してい
るため、諸手をあげて買うというわけにはいかない。

 期末の配当取りは28日まで。テロの続報がなければ、1部市場はそれまでじり高
となっておかしくない。

 ドル円もようやく112円台に入ったが、114円が目標と見ている。これは現状維持
が織り込まれていたFOMCの直前の水準。

 その後の円高は投機筋の仕掛けだから、そこまで戻っておかしくないと見るわけだ。


 なかなか煮え切らない相場となっているが、算命からはそれがよくわかる。1月だ
ったと思うが、この相場は3月まで不安定な相場が続くとした。

 今はトンネルの出口が見え光が入ってきた状態。だがトンネル内には変わりない。
出ても曇や雨もある。だが見晴らしがよくなるのは間違いない。


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ベルギーテロも配当取りが支える [株式]


 本日の株式市場は見立て通り大幅高となった。平均株価は先週末比323円高
の17048円で大引け。

 昨日のメルマガで早ければ本日17000円台を回復するとしておいた。

 ドル円も112円台に入り、円高圧力が薄らいだ。投機筋も逆風の中売り続けるこ
とはない。企業のリパトリ(円転)も峠を越えたと思われる。

 ジワジワ円安進行の動きが見込める局面となってきた。

 としたところ、夕方になってベルギー空港と地下鉄でテロが起きた多数の死者が
出たという報道が飛び込んできた。

 痛ましい事件だが、昨年のパリのテロ犯たちの拠点がベルギーにあり、再び事件
が起きる可能性が指摘されていた。それが現実化したことになる。


 これで一気にリスクオフが強まり、ユーロが急落。ユーロ円は126円台から124
円台へ1円50銭ほど円高となった。

 ドル円相場も112円台から111円30銭台へ急落。その後111円台後半まで持ち
直しているが、NY市場の動きがどうなるか見えない。

 これまでの動きからは111円を割り込むまではなさそうだ。だが、さらに別の場所
でテロが起きた場合は未知数。ベルギー以外でテロが実行される可能性もある。

 NY市場はここまでリスクオンで上昇してきただけに、反動が気になる。


 これから欧州渡航はいやおうなく制限され、旅行先としての足も遠ざかる。その分、
安心・安全が売りの日本への旅行が代替地として選ばれる可能性がある。

 その意味で、インバウンドや民泊関連株が再度注目されるかもしれない。

 テロの影響で明日の株式市場は下落となっても、公的資金や配当取りを狙った個
人が支えるだろう。

 よって、今週、16500円を割り込む動きまでは至らないだろう。



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ドル安円高と東芝問題が急台頭で急落 [株式]


 前場は大幅高で一時280円高の17253円まで上昇。それが後場に入り一変し、前
日比160円安の16814まで急落。

 終値は38円安の16936円と終値ベースで17000円台の回復はならず。出来高は
22億株と大荒れの割に膨らまなかった。

 前場に大幅高の際も商いは薄く、それが後場持ちこたえられなかった要因でもある。

 急落のきっかけは円高だが、東芝に米SECが調査に入っているとブルームバーグが
報じたこととほぼ同時刻。これを契機に投機筋の売り仕掛けが入った形だ。

 一時160円安した株価も38円安まで戻ったのも彼らの買い戻しのため。


 昨晩のFOMCは現状維持で予定通り。今後の利上げについては、年4回から年2回
の見通しとなるなど、こちらも想定通り。

 米株式市場では安心感から続伸となったが、ドル円は利上げが遠ざかることで112
円台で廻ってきた。そして、東京では売り仕掛けから一時111円台へ突入。

 日銀会合もFOMCもほぼ想定通りに終わる中、ドル円だけがドル安円高に反応して
いる。問題はこのまま110円割れの流れとなるかだ。

 結論はまだ早いうだろう。根拠は長くなるのでここでは割愛。

 
 ともあれ、新興市場は過熱感から危険水域入りは既報通りだが、正解だった。
マザーズ指数は2%以上の大幅下落だ。

 同市場の騰落レシオは依然として131%の高水準にある。デイトレ以外はしばらく
静観が賢明。

 株価の月内の上値余地はまだ残っているとみる。そのためにもここは少し冷めてく
れたほうがいい。



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マザーズ市場は危険水域に [株式]


 明日に控えたFOMCを前に株式市場は様子見ムードでじり安。終値は142円安
の16974円と17000円を割り込んだ。

 出来高は18.6億株、売買代金は1.9兆円と低調。売買代金が2兆円を割り込ん
だのは昨年末以来のことで、今年になって初めて。

 足元では下値は堅いが17000円台を買い進む材料不足といったところ。

 その分、資金の矛先は新興市場に向く。とりわけマザーズ指数が活況で、バイオ
株とゲーム株が引っ張る。

 だが、マザーズの騰落レシオは128%にまで上昇してきており、明らかに危険水
域。マザーズの場合は東証1部より10%程度低く出ることを考えるとなおさらだ。

 利食いないし、デイトレ以外はしばらく様子見に徹したい。


 本日、第1回目の金融経済分析会合が開かれ、米国から呼んだノーベル賞受賞
者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授が消費増税延期を進言。

 それをわかってて呼び寄せたのだからこれは予定通り。明日は第2回目、来週22
日の3回目も延期派のP.クルーグマンが参加することになっている。


 中国では全人代が閉幕。まだ開催中に王毅外相が急遽ロシアを訪問。狙いはどう
やら北朝鮮問題の摺合せにあるようだ。

 とにかく、北朝鮮の暴発を防がねばならないとのスタンスで6か国会議に向け根回
ししている模様。

 米韓軍事演習はまだ4月末まで予定されており、中国も金正恩の動きに神経をとが
らせている。

 不足な事態や動きが出ると、当然マーケットは影響を受ける。本来は近隣国の軍事
懸念から円安要因。

 だが、リスクオフということで円高・株安に動く可能性が高いので目が離せない。

 金正恩の強硬姿勢はエスカレートしており、今はまだ言葉だけの段階と思われるが、
4月末まではまだ時間がある。




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7月選挙をにらみ4月に追加緩和の思惑 [株式]


 本日の日銀会合の結果は現状維持。これは予定通り。会合後の記者会見で、
黒田総裁は必要なら今後の追加緩和を否定するものではない、とコメント。

 つまりこれまでと同じスタンスであることを再確認することとなった。

 市場では、では次の追加緩和がいつかということに関心が移ってきているが、
次回4月という声が出始めている。展望レポートに合わせるという思惑だ。

 4月の日銀会合は27・28日。その次となると、6月15・16日。その次は7月28・
29日となる。

 まず、今月は1月のマイナス金利導入を見極めたいとして見送りは当然で、足元
の景気を見ると効果はともかく、いつ実施しておかしくない局面にある。

 そこから4月説となるが、7月は参院選後となり安倍政権としては遅すぎる。では
選挙前の6月15・16日はどうか。

 ここでは直前の6月14,15日の米FOMCで利上げの可能性がある。仮に、利上
げを実施した直後に日銀が追加緩和となると股裂きとなる。

 よって、6月は考えにくい。実際はFRBも6月には利上げできないと見るが、直前
までフリーハンドを持ちたいことは間違いない。

 とすると、夏までを見た場合は消去法的に4月が浮上する。

 折しも、予算成立後には消費増税延期や緊急経済対策がクローズアップされ始
める。そのための国際金融経済分析会合が明日16日からはじまる。

 同会合は5月の伊勢サミットまでに計5回開催を予定しているが、これが消費増
税延期のためお墨付きを与える会合との見方は多い。

 さらにサミット直前の5月中旬には1-3月GDPが発表されマイナス成長となる可
能性が高い。ここで消費増税延期提案が打ち出される可能性がある。

 7月の選挙を見据えた場合は、4月に経済対策の流れは必至で追加緩和が加わ
れば安倍政権としても心強い。

 ただ、経済対策はわかるが、追加緩和は1月に実施したばかりだ。仮に実施する
となると、一段の円高・株安が進行していることの裏返しということでもある。

 それが前提となるのではないか。


 本日、中国が外為取引に課税する通称トービン税の草案をまとめたとの報道。
もともと昨年秋からこの話は出ており、それが具体化し始めたということ。

 狙いは、投機筋に対する締め付けの意味がある。税率は状況に応じて変更す
るようで詳細はこれから。ギリシャ危機時に欧州でも検討されたことがある。

 だが、導入しても投機筋を追い払うことができるのか。おそらく無理だろう。

 短期間に大きく変動することが投機筋の狙いだから、トービン税で彼らをブロッ
クできるとは思えない。

 導入してすぐに年初に破たんしたサーキットブレーカー制度と同じく、たいしてわ
かっていないだろう。



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新興市場株の大乱舞もそろそろ注意が必要な局面 [株式]


 先週末のNY市場の大幅高を受け、東京市場も窓開けの17000円台で始まった。
シカゴが17050円で終わっていたため、配当を加味した17200円台は想定通り。

 大引けは294円高の17233円。朝高の後、崩れなかったのはいい傾向といえる。
だが、本日の出来高は20.1億と少し物足りない。

 いまだ買戻しが多いことや、売り控えの中の上昇なのだろう。戻り売りが意外と出
づらいのは期末の配当を意識してのもとといえる。

 そうだとすると、もうしばらく株価が上昇が続くとしても、配当取りが終わった後は、
少し気を付ける必要がある。


 本日、ドル円は引き続き113円台での動き。先週末とほぼ同水準だ。今日・明日の
日銀会合を見極めたいということだろう。

 現状維持がコンセンサスとなっているが、はたしてどう反応するか。シカゴ投機筋の
ポジションを見ると円の買い越しポジションが増加している。

 3月8日(火)現在で64000枚の円の買い越し。前週の59000枚から5000枚の増
加だ。これだけ見ると、円の先高観が増えているように見える。

 だが、内訳をみると、円の買い玉はほぼ変わらない中、ドルの買い建玉が5000枚
減少。つまり、円先高というよりドル高を引っ込めたということだ。


 本日の東京市場は個別株物色が旺盛。中小型株はに資金が向かい、マザーズ指数
は先週末に続き本日も年初来高値を更新した。

 主要指数の中で年初来高値を更新しているのはマザーズ指数だけだ。バイオ株やゲ
ーム関連株などが引っ張ったことが大きい。

 メルマガで直近で取り上げたた個別株はすでにどれも大幅高となっている。

 ここからは、マザーズもジャスダックも過熱感が見られるため注意が必要な段階。



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人工知能管理社会はそんなに未来のことではない [株式]


 今、勝負の世界でとんでもないことが起きている。

 ニュースでご覧になった方もおられるだろうが、本日プロ棋士の李セドル氏が
CPソフト=アルファ碁に敗れて2連敗となったのだ。

 セドル氏は過去いくつものタイトルを獲得し、韓国棋士の中ではNO.3ないし
NO.4の実力者。

 井山6冠より少し劣る程度といわれている。韓国のトップはその井山氏より上
位で、さらに、中国のトップはその上というのが囲碁界の力関係。

 将棋界では一足早くコンピューター対プロ棋士戦が行われ、すでに羽生氏に
少しだけ劣る程度の実力のところまで来ているという評価を得ている。

 囲碁は将棋よりマス目が多いため、プロに勝利するにはあと10年程度は必要
といわれていた。

 それが、昨年囲碁ソフトのα碁が欧州チャンピオンを破ったということが今年発
表されたばかり。

 それを受けて今回の韓国トップクラス棋士との勝負となった。

 対局前には、李氏本人は負けるわけがないと自信満々だった。ところがふたを開
けてみればまさかに2連敗。しかも人間の完敗なのだ。

 1戦目も2戦目も序盤から中盤は李氏優勢の解説が、いつの間にかCPが逆転
しているという展開。

 本日などは序盤に素人でも打たないような手と酷評されていた。元タイトルホル
ダーの日本人の解説者が解説にならないという異様な戦いだった。

 しかも、終盤ではソフト側が緩手を放つ手も見受けられた。差が開きすぎないよう
にうにプログラムされているためらしい。

 つまり、大差なのである。定石や過去の経験など無視した戦いで、これまでの囲
碁の定石や棋譜は何だったのかというレベルなのだ。

 「神」対「人間」の戦いというほど力の差があるというコメントもあった。 

 鍵はCPのAI(人工知能)にある。アルファ碁は、自己対局を何万回と繰り返すこ
とであっという間に強さを身に着けてきたとこと。

 そしてこのソフトはグーグルの子会社の開発。

 つまり、彼らの目指す先はもっと広範囲で大掛かりなもの。囲碁などは小手調べ
に過ぎない。

 SFや映画で人工知能が人類を管理するといったようなシナリオが描かれたりする
が、これはもうタイムスケジュールに入っていると見ていいのではないか。

 もちろん、当初は部分的なところからの導入だろうが、瞬く間に他分野へ広が
ることは目に見えている。自動運転などもその一環だ。

 20年後の姿を考えると相当に社会に浸透していると見て間違いない。

 いかにそれを管理するか、管理できなくて暴走する姿が映画化されているが、あな
がち笑えない。

 当然ながら、人工知能(AI)は株式市場にとっても今後折に触れクローズアップさ
れてくることはまちがいない。

 具体的なビジネスが実用化されそうになると、徐々にビッグテーマとして浮上してく
るだろう。本日すでに関連株が物色されていることはその先取りといえる。

 

 


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安倍政権が意識する期末の株価水準 [株式]


 続落。昨日の動きを彷彿させるような動き。前場安の後、後場に日銀のETF買
いで 戻す展開。

 寄付き前の外人動向は1300万株の売り越しで買戻しも終了した感じ。

 この日は原油安もあっても売り越しなのだろう。ドル円は112円台での動きで、
やや円高気味。

 それでも本日の終値16642円は妥当値から150円ほど高く、これは外人の売り
浴びせ一服と期末の買いによるものだろう。

 妥当値から放れるほど買いあがるには何か材料が必要となる。

 消費増税延期や経済対策の首相の発言は予算成立までは封じられていることが
ネック。

 明日のECB理事会の追加緩和は確実ながら、すでに織り込まれている部分も多く、
どれだけ伸び白があるか。

 外為市場では追加緩和はユーロ安要因であり、ドル円でもやや円高に作用する
という見方が多い。

 そして、週明けの14・15日の日銀会合、15・16日のFOMCが予定されているが、
日銀は1月のマイナス金利導入を様子見で現状維持。

 FOMCも利上げは見送りの線が濃厚、というのが市場コンセンサス。

 足元はこれらを見極めたいということだがコンセンサス通りでどう反応するか。


 結論的には、ここからの安い場面は押し目買いだろう。期末高を睨んでのものだ。
ポイントは以下の3点。

 安倍政権としては昨年9月末の17338円を意識していることは間違いない。約8
兆円の損失を出して野党に追及された水準だ。出来ればこれを上回りたいだろう。

 また、12月末が19033円、昨年3月末が19206円にある。本来はこれくらいを目
指したいだろうが、さすがにそこまでは無理ということもわかっている。

 この点では19000円は無理でも18000円としたいのが本音。

 さらに、1月の追加緩和直後の高値が17905円で、この近くまで上昇すると日銀
への非難もかなり和らぐことになる。

 追加緩和直前が17041円であるため何とかこれはクリアしたいとの思惑が働く。


 以上から、期末の株価は17000円以上が目標で、うまくいけば18000円前後と
いうシナリオが考えられる。

 外部環境が急激に悪化しない限りは、弱気に見るより、上を意識しておきたい。


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中国2月の貿易額は大幅減も黒字額はなお巨額 [株式]


 一時340円安となる大幅下落となったが、日銀ETF買いや期末の押し目買いも
入り128円安まで戻した。

 ドル円が113円を割り込んだことも響いた。このところ注目していた寄り前の外人
動向は430万株の売り越しとなっていたため、この日の下落は十分想定できた。


 中国全人代が5日~16日まで開催されていることで、上海株は下支えされ、人民
元は6.51元と高めに設定されている。

 この期間は何としても押さえこもうという腹だ。

 2月の貿易が輸出入とも二けたマイナスとなったことで景気減速が続いていること
が示された。

 ただ、325億の貿易黒字で予想より低いとはいえこれはかなりの規模である。

 2月の外貨準備高はこの貿易黒字を少し下回る286億円の減少で、1000億規模
で減少続けていたのがブレーキがかかった。

 これで残高は約3兆2000億円。このうちかなりの分の使途が決まっていることから、
すべて中国政府の好きにはできないとの見方がある。

 今後、残高が3兆円を切ると、買い支え資金が枯渇するため一気に人民元安が進
むといわれる。

 とすると、それまでは買い支えられるため元安はあっても緩やかといえる。

 2月調査の景気ウォチャーが発表されたが、内容はまんべんなく悪い。特に、現状
DIの家計部門の飲食が41.3ぽいんtまで低下。

 2か月で10ポイント以上も急落したことになる。1月末のマイナス金利動向とマーケ
ットが大波乱となっていたことで財布のひもが固くなったようだ。

 先行きDIも1月の49.5から48.2と低下しているが騒ぐようなレベルではない。足元
の波乱も落ち地区と見てのことだろう。

 ただ気になるのは企業部門が家計部門以上に落ち込んでいること。さらに雇用関連
が49.7と50を切ってきた。

 企業と雇用はこれまで見られなかった動きで、一過性かどうか気にしておきたい。


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過熱状態の新興市場は高値掴みに注意 [株式]


  先週末に発表された米雇用統計は、市場予想の19万人から上振れし24.2万
人となった。

 とにかく下振れの可能性はなく市場予想同等以上としておいた通りの結果だ。

 これを受けてドル円相場は発表直後から乱高下した。すぐに114円台へ買われた
がすぐに反落し、発表前の水準を下回る113円台ローまで下落。

 結局、113円80銭台で引けた。これは発表前から10銭ほどのドル高に過ぎない。

 シカゴ投機筋のポジションでは、3月1日段階で5万9000枚と前週の5万2000枚
から円買いポジションが増加しいる。

 つまり、投機筋はいまだ円高の見方を崩しておらず、110円割れを虎視眈々と狙
っている様子がわかる。

 良好な雇用統計を受けてもドル高が続かなかったのは彼らのスタンスが変わって
いないためだ。


 国内株は週末に17000円台を回復。これは2月8日以来。木曜日に続き金曜日
の寄付き前外人動向でも1850万株と大きく買い越した。

 前週が4000億円の売りだったが先週はおそらく買い越となっているだろう。

 外人の空売り玉は期末の20日が返済期限であるため、最長18日(金)というこ
とは、もう実質的に今週が買戻しの山場となる可能性がある。

 つまり、今週の強基調となれば、いったんピークアウトを意識しておく必要がある。

 そして週明けの本日は、先週末比103円安の16911円で大引け。出来高は22.1
億株と減少気味。一言でいうと材料難のなかでの利食い先行ということ。

 だが、本日も寄り前の外資動向は1320万株の大幅買い越しと、外人買いは続い
ている。

 17000円以上では個人の売りも出てきやすいレベルとなる。よって、足踏みは仕
方がない。

 ドル円は113円台で推移し、ここからの妥当値は16700円で本日の株価はプラス
200円にある。つまり、ニュートラルポジションだ。

 PERからも15倍台半ばでほぼニュートラルの中心だ。買い上げるにも、売り崩す
にも材料難である分だけ資金の矛先は小型株へと向かう。

 マザーズ、ジャスダック市場は大幅高の株も目立つが、過熱領域に入ってきて
いるため要警戒だ。高値掴みとならないように短期勝負が基本となる。

 


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外人の動きに変化、決算月で空売り玉の買戻しへ [株式]


 続伸。前日比216円高の16960円で大引け。ほぼ高値引けで17000円まであと
一歩のところまで来た。出来高は27.4億株と増加。

 昨日の動きを引き継いだ形だが、本日は銀行株の上昇が特に目につく。これが出
来高急増の一因だが、どうやら流れが変わってきた。

 2月4週の投資主体動向が発表されたが、外人投資家は第3週に続き約4000億
円の売り越しだった。

 この週は週末にG20を控え16000円前後の動きだったが、16000円台半ばでは
頭を押さえるという動きが何度も見られた。それが外人の売りによるものだった。

 それでも大崩れしなかったのは、信託が3800億円の買いとほぼ吸収したためだ。
必死に買い支えていたことがわかる。

 個人は現物信用とも若干のマイナスで静観姿勢。

 これで外人は1月に約1兆円、2月に約2兆円と凄まじい売り越しを記録した。

 だがこうした外人の動きも変わってきたようだ。本日、寄付き前の外資証券動向で、
1090万株の大幅買い越しとなった。

 1000万株を超えるのは大発会以来初めてのことで、1月29日に追加緩和直後の
急上昇の際でも1000万株には達していなかった。

 銀行株が大幅高となっているということは、期末に空売り玉の買戻しを入れてきた
可能性がある。もちろん、年金のPKOという動きもあるだろう。

 何といっても、期末の年金の評価で郵政3社をこのままにしておくわけにはいかない
事情もある。


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腰を上げだした政府を見てキャッチアップの上昇 [株式]


 海外でのNY株高・円安を受けて大幅高で始まった。最近、高寄り後にダレる展開
が多かったが、本日は高値付近で踏ん張った。

 予算成立後に緊急経済対策を検討という報道が読売朝刊でなされたため。具体策
はまだこれからだが、ようやく政府が腰を上げたことで素直に好感された。

 それ以前に、米長期金利の動きから見てドル円はやや出遅れ気味であり、日米金
利差からは大きく置いて行かれていた。

 その中で米ISM製造業指数の好転とNY株大幅高が引き金となり、一気にキャッチ
アップしただけともいえる。

 16000円以下は押し目買い、今月は下より上方、17000円に向けての動き、という
見方はこれまで何度となく指摘してきたことで、それが一気に出た格好だ。

 妥当値は114円で16800円に対し、本日の終値は16746円。リスクオフが緩み、
ニュートラル水準となった。115円として17000±300円が妥当値から見た目安。

 PERからはリスクオフの下限14倍、上限17倍で、中間が15.5倍となる。前後
0.5倍をニュートラル水準とすると、16500~17600円が今後の目安となる。


 外為市場も流れが変わった。G20の絡みは既報通りであるがその延長にドル高
円安の動きもある。

 海外では115円台、国内では116円台がネックラインとなっており、これを目指す
ことになる。

 また、半値戻りが115円60銭、週足一目均衡表の下限が115円70銭にある。
当面、116円±50銭を意識しておきたい。


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期末に向け上方指向の中、北朝鮮だけが気がかり [株式]


  2部指数はマイナスながらジャスダック指数とマザーズ指数は高い。特に、マザ
ーズ指数は1.67%高で、これは日経平均でいうと300~400近い上昇である。

 本日は中国人民元がやや高めに設定されたこともあり、上海株も反発。全人代
を控えて封じ込めの動きだ。

 もちろん、昨日の準備預金率の引き下げと李首相の財政出動発言もこれに合わ
せたもの。手をこまねいてソロスに任されるわけにはいかないということだ。


 国内的には足元の16000円は本来低すぎる水準。PERも15倍と低水準。人民
元や上海株、原油価格、NYダウともに小康状態である。

 それに日本の場合は3月期末ということを考えると、ここでは上に見たほうが分が
ある。18000円は厳しくても17000円前後はあってしかるべき水準だ。

 ただ1点、気になるのが北朝鮮の動きだ。相変わらずこれが読めない。中東ではど
れだけ混乱しようと日本のマーケットの反応は限定的だが、北朝鮮となると話は別。

 国連の経済制裁決議の流れを受けて指をくわえているだけだろうか。

 さらに、3月7日から4月30日まで過去最大規模の米韓合同軍事演習が予定され
ており、これに金正恩は相当敵意をむき出しにしている。

 おそらく、何かしらアクションは起こすと見ておいて間違いない。それがマーケットに
影響あるかどうかは今はわからないが、気をつけてフォローしていたい。


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