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8月から要注意入りとなるNY市場 [株式]


7月最終取引日となった本日は小幅安。日経平均は前週末比34円安の19925円で

大引け。出来高は23億株。ドル円は110円台。


最近のドル安・円高の流れの中、土曜日の北朝鮮ミサイル実験もあってなかなか

ドル安が止まらない。


それも、何度か指摘している通り円売りポジションがたまりすぎて整理が進んで

いないことが大きい。


今週末は米雇用統計が発表されるが、たとえここで予想よりいい数字となったと

しても、戻り売りに押されてドル高は続かない可能性がある。


逆に予想より悪ければ110円割れから一段の円高となる。




明日から8月相場だが、本日山口でゲリラ豪雨が到来したようだが、7月はまさ

に水害の月となった。2つの凶神がいたためだ。




7月は値幅が小さい日が続いたが、8月はその感覚でいると大怪我の元。下値は

日銀ETfの買いが控えているという安心感が逆に怖い。


戦場では、気が緩んだ方が一気に持っていかれることは歴史が証明している通り。




これも何度か触れているがNY市場が気になる。日柄では月ベースで今年は9月が

重要月だが、前後1か月を含めると、もう8月は要注意月に入ってくる。


NYダウ、ナスダック指数とも月足は伸びきっており、いつ調整入りしてもおか

しくない。



先週、FG指数が81まで上昇し前回の3月1日以降は調整となった旨お伝えしたが、

27日のナスダック指数は4層倍達成後の大包みの大陰線となった。


これは非常に気になる動きと見ている。


NYダウ、SP500も目標値まであとわずかに迫っている。これをとってくると

いよいよもって要警戒となる。




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辞める蓮舫、市場を走らす [株式]

27日の株式市場は小幅続伸。日経平均株価は29円高の20079円で大引け。出来高
は18.3億株。ドル円は111円割れから111円台前半まで徐々に切り返す動き。
NYダウは52ドル高の21763ドルと最高値更新。ただボーイングによるところが大
きく、SP500は+2.2ポイントに過ぎない。
昨晩のFOMCは想定の域をできるものではなく、それがNY市場にとってはよかった。
金利の上昇を防ぐ一方、企業業績が堅調な分を反映できるためだ。
この構図が変わらない限りは急落は考えづらい。
その点、8月中旬以降は9月の資産圧縮懸念が台頭するだろうからここは注意が必要
となる。
NY市場が順調な中ドル円が円高で帰ってきたことで株式市場は反落して始まったが、
押し目買いが入りプラス圏に浮上し一息ついていた。
そうした中、民進党の蓮舫の辞任が伝わりや急伸。これで日本が良くなるという理屈
のようだ。どれだけ嫌がられていたかということがわかる。
さしずめ「辞める蓮舫、市場を走らす」といったところ。だが、蓮舫以上の党首が誕
生すると安倍政権にとっては手強い相手となる連想から、行ってこい。
事実、自民党としては蓮舫に留まってほしいというのが本音。そのために自民党とし
ては彼女の二重国籍批判も控えてきた。
さらに、稲田防衛相の辞意が伝わったがこれは市場はどうでもいいこと。どうせ来月
3日の内閣改造で交代させられる流れにあった。
彼女の登用は完全に安倍首相の間違い。ポスト自体か、あるいは防衛相にするとして
もタイミングが悪かった。
どうも、安倍首相は派閥の言うことを聞きすぎるあまり人事は下手で3日の改造で間
違えれば命取りになりかねない。
とにかく、自民党は当選回数だけ重ねても能力不足の議員が多すぎる。ただ学歴や
家並みがいいだけ。
もっとも、これは野党にも言えることでどっちもどっちといえばそれまで。


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やはり北の前倒しを認め初めた米国 [株式]


26日の株式市場は反発。日経平均株価は前日比94円高の20050円と2万円

台を回復。出来高は17.2億株。


昨晩NY市場が大幅高となったことを受け高く寄り付いたが、続かなかった。


111円台後半で回ってきたドル円が寄り直後に112円台に乗せたが、すぐに頭打

ちとなったことが響いた。


NYダウは最高値を更新できなかったが、SP500とNASDAQ指数は更新した。投資
家の楽観・悲観度合いを示すF&G指数は81まで上昇。


これは目先ピークを付けた3月1日以来の水準で、足元のNY市場は楽観に傾いて

いる。


ちなみに、NYダウの計算値としては21800ドル台と21900ドル台に節があり、これ

を越えると要警戒。



昨日も触れたが、明日北朝鮮がミサイルを発射するかもしれず、何かあればミニリス

クオフのドル安・株安ににつながりかねない。


米国では国防情報局が来年にも核弾頭搭載のICBMを来年にも完成させるという

報告書をまとめた。他と違い、来年とはかなりの前倒しの見方である。


そして、米国務省のソーントン次官補代行は上院外交委員会で、中国の金融機関や

企業などに対する新たな制裁を早期に実施すると明らかにした。


つまり、北朝鮮支援組織に対する追加制裁措置というわけ。まだまだこれくらいでは

大したことないだろうが、少し動きが出てきた。



なお、指摘しておいた一昨日の19800円台の打診買いはドンピシャだった。






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100日猶予切れ最初の北のミサイル実験にトランプはどう出るか [株式]


25日の東京株式市場は小幅続落。日経平均株価は前日比20円安の19955円で

大引け。出来高は14.9億株。


ドル円は111円絡みの動き。このところのドル安円高が何とか止まったことで、株価

は反発した動きとなっていたが続かなかった。


その要因の一つに、27日(木)にも北朝鮮がミサイル実験を行いそうだとCNNが伝

えたことがある。これは米軍事当局の見方でありフェイクニュースではなさそう。


衛星からの解析で準備している様子が確認できるという。


北朝鮮はこれまでも何度もミサイル実験は実施し、今のところ大事には至っていない

が、マーケットにとってはネガティブな材料であることに違いはない。


とすると、明日26日(水)はその前日に当たるため様子見姿勢が続く可能性が高い。


仮に、27日に北がミサイル実験すれば、100日猶予後の最初となるだけに、トランプ

がどう反応するかが注目される。



また、27日は米FOMCだが、9月資産圧縮開始、年内1度の利上げという市場コンセ

ンサスを変更するものとなるかに注目。


そして翌28日は4-6月期の米GDp速報値の発表。ドル円相場はこれらを見ながら

揺れ動きそう。ポジションから戻りは限界があり113円までは厳しい。





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裏目に出た投機筋による円売りポジションの急増 [株式]

週明け24日のの株式市場は2万円を割り込んだ。日経平均株価は前週末比124円
安の19975円で大引け。出来高は15.6億株。
一気に2万円割れまで下落したにしては、この出来高はさびしい。多くが様子見
ということ。
本日の下落はドル円相場が111円を割り込んだことがすべて。トランプ政権の
政策がとん挫する中、インフレ指標が低調で長期金利も低下。
それにシカゴIMM投機筋による12万枚まで急激に積み上った円売りポジショ
のロスカットによる買い戻しが響いている。
日本国内では安倍政権の支持率が急落している中、今日・明日と加計問題の集中
審議が行われることで、円の買戻しに拍車がかかっている模様。
集中審議は明日までだが、新たに何もでるわけがなく時間の無駄。
これが終わると、28日に予定されているの米4-6月期のGDpが速報値が焦点と
なる。
市場予想は2.5%で、これを上回ればドルの反転がようやく見えてくるが、下回
るようだと110円の攻防も覚悟しておかねばならない。
ドル安円高の動きは8月を見ていたが予想より前倒しで到来している。来週いっぱい
は、まだまだマーケットはぶれやすい時期にあり油断禁物。
株式市場も同様で、来週一杯は慎重に一段の突っ込み待ち。


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物価目標2%の先送りは朗報だ! [株式]


20日の株式市場は続伸。日経平均株価は123円高の20144円で大引け。出来高は

16.5億株とやや低調。ドル円は111円台で始まったが112円台に戻した。


昨晩のNY市場はSP500指数、NASDAQ指数が最高値を更新。


NY市場が上昇して東京に回ってきたことで、本日の地合いはまずまずで始まった。

ドル円が111円台に入っていたが後半での動きで特に材料視されず。


それより日銀会合の結果が注目が集まった。



既報通り、大方の予想は現状維持で結果もその通りだった。前場段階でじり高とな

っていたことで、結果を受けても少し上昇した程度だった。


注目のETF枠に関してもそのままで縮小はナシ。このままでいくということ。



また、物価目標2%の達成時期を再来年の19年度に先送りされた。黒田総裁の任期

は18年4月までだから再任されないと、自身の任期中に目標達成は厳しくなった。



今回の会合は現状維持であったが、今後の株式市場についてはポジティブに映る。

物価目標先送りを批判する連中は多いが、こと株式市場はそうではない。


それまで出口が遠ざかったことを意味するためで、現在の異次元緩和は当分続くと

確認できたことは大きい。


欧米諸国が出口戦略に向かう中で、日本だけが当分現状維持ということは、リスク

オフがない限り基調は円安となる。つまり、株価にとってはフォローとなる。




そして、それを映すように本日TOPIXは年初来高値を更新してきた。いつもは日経

平均が先行して動くが今回はTOPIXが主導している。


つまり、株価の実態は少しずつ底上げが進んでいるという訳。中期目線は上だろう。



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明日の焦点はETF枠の行方 [株式]


本日の株式市場は小幅反発。日経平均株価は前日比20円高の20020円とかろう

じて2万円台を回復。


ただ、値幅がなかった分だけ出来高は16.4億株と減少。引き続き、手掛かり材料

難の状態。



ドル円が112円割れとなるなどドル安気味だったが、昨日にある程度織り込んで

いた形。


チャートを見ると、6月7日の安値109円台から7月11日高値114円台までの上昇

の半値押しが111円80銭。


これは昨晩のNYで達成した。ここで止まらないと、その下にある0.618押しの

111円20銭が次のメドとなる。


仮にこれをスルーするようだと、もう大した戻りもなく全値押しとなる110円割

れの可能性も出てくる。


既報通り、一度戻った後に8月に円高シナリオを考えている。とすると、テクニカ

ル的に下げ止まっておかしくない水準ではある。



明日はいよいよ日銀会合の結果が発表される。特に話題となっていないが、それ

は現状維持がコンセンサスのため。


その場合、結果が伝わるのは早く12時前もある。株式市場にとっては、増枠を決

めて1年が経過したETF枠の変更など言及があるか否かという点がポイント。


現状維持なら上昇、反対にETF枠が少しでも減額となれば材料に飢えているだけに、

先物で売り仕掛けが入る可能性がある。


また、大引け後に行われる黒田総裁の記者会見で、出口戦略に対するコメントも

注目される。


これまで通りのスタンスを維持するだろうが、少しでもコメントに変化の兆しが

見られたら外為市場は敏感に反応するだろう。



ここからしばらくはなかなか落ち着かない日柄。




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先週までの低ボラを脱出する日柄に突入 [株式]


連休明けの株式市場は売られた。日経平均株価は118円安の19999円で大引け。
出来高は18.1億株と売られた分だけやや膨らんだ形。


先週末までの3日間の日足が3連陰となるなど、売り圧力を確認していた中でのドル

安が嫌気された。


一時112円割れとなったドル安の背景は先週末の米経済指標の落ち込みに加え、

オバマケア代替法案の通過が新たな造反により難しくなったとの報道による。



このドル安が株安を促したが、本日の株安は日銀のETF買いの縮小観測記事が
ブルームバーグが報じた影響もあった。


実際、縮小されるかどうかよりそれをネタに売りし掛けてくるという構図。またもブル

ームバーグの日高でヘッジファンドのお先棒担ぎ記者。


明後日にははっきりするが、現状維持の可能性が高いのではないか。仮に縮小して

も、マーケットに影響を与えないよう5兆円規模など微減だろう。




さて、4月の米中首脳会談で合意した100日計画は、明日の米中経済対話で議題と

なりそうだが、北朝鮮の100日猶予後に関してはどうなっているのか。


先のハンブルグG20で米中間で話し合われたことは間違いないが、報道がない。と

すると、米国の強硬手段は先送りとなったのではないか。


何より中国は秋に5年に一度の党大会を控え、8月に北戴河会議が開かれる。ここで

人事を確定するが、次期首相候補の孫政才を失脚に追い込んだのもそのため。


つまり習近平の思い通りにことが進んでいる。とするなら、ここは何としても北朝鮮問

題は避けたいところ。米国とは先送りシナリオで妥協させよういうことだろう。


これに狂いが生じるのは、意に反し北が核実験を強行した場合だ。中国からの断油を

迫られると強行できないとは思うが、見ていくしかない。




日柄的にこれから非常に不安定な期間となる。足腰が定まらないといってもいい。先週

は値幅が200円もなかったが、今週からはそれはないだろう。




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SQ前日のせめぎあい [株式]

13日の株式市場は高寄りの後、売りに押された。日経平均株価は前日比1円高の
20099円で大引け。やや動いた分だけ出来高が17.3億株まで膨らんだ。
ドル円はイエレン議長の議会証言で、やや利上げに慎重な発言ととられドル安が
進行。この流れを受けて、東京市場では113円割れまであった。
昨日のトランプ大統領の長男のロシアゲート疑惑によるドル安に続き、イエレン
議長のハト派発言で一気にドル高の動きはしぼんだ。
ただ、イエレン議長のハト派姿勢は株式市場にとっては追い風で、NYダウは123
ドル高の21532ドルと最高値を更新(ザラ場も更新)。SP500,nasdaqはまだ。
東京市場はドル安とNYダウの大幅上昇がせめぎ合う形で、どうなるかと見ていた
が、寄付きはNY市場の上昇を優先する形で高く寄り付いた。
だが、買いが続かずドル安の影響が出始め株価もジリ安の動き。それでも、よく
ここで踏みとどまったという感じ。
明日のSQ算出に当たり、いろいろ思惑もぶつかっていたのだろう。
SQを通過し、来週以降は4-6月期決算発表が本格化する。買いの主体が見当たら
ないとはいえ、内容がいいものは素直に評価されるだけの地合いはある。
日本の景気自体は底堅く、4-6月期の数字はまずまずの結果が想定される。
先週の投資主体別動向が発表されたが、これを見ると外人現物先物合計で2000億
円弱の売り越し、個人は950億円の売り越し、信託は1500億円の買い越し。
要は、外人と個人の売りを日銀と年金が下支えした形。
この2万円レベルからもう一段高するには、何かしらの起爆剤が必要ということ。
年金も日銀も下落した際の支えにすぎない。
また、本日は最近物色されていた新興株、材料株がかなり売られた。やはり超低位
株が賑わい始めると要注意というのは間違っていなかった。


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歓迎せざる超低位株物色の動き [株式]

12日の株式市場は反落。日経平均株価は前日比97円安の20098円で大引け。
出来高は14.8億株。ドル円は113円台ミドルまで下落。
ドル安・円高が響いて株安となった形。日銀ETF700億円が入っていたが戻り
はもう一つ。
本日のドル安は、トランプ大統領の長男のロシアゲート疑惑によるもの。
トランプ大統領本人はこれまで何度も取り上げられてきたが、長男に及んだこ
とで市場はリスクオフの動きとなった。
ただ、どこまで持続性があるかとなると疑問。既報の通り、ドル円はほぼ戻り
いっぱいの地点にきていたため、ちょうどいい利食い場所を提供した格好。
足元のドル円は、今晩・明晩のイエレン議長の議会証言へ焦点が移る。
目先はドル円の落ち着きどころが焦点。そして明後日には米CPI、小売売上高
の発表もありブレやすい。日本株はこれにSQの思惑が加わる。
出来高が少ないだけに、先物で振らしやすい環境である。
ここ物色の対象が超低位株に広がってきており、これは相場の行き詰まりを示
す動き。
行き場のない資金が、どうしようもないクソ株向かい始めたということで、端的
にいってよくない現象である。
多くの投資家は主力株やテーマ株の調整を待っている。調整しないなら買わない
という姿勢。よって手がけても続かない。
そこで、これまで見向きもされてこなかった超低位株の出番となっているわけ。
これも単なるマネーゲームであるからいつまでも続くものではない。





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ドル円に対する株価の出遅れ修正 [株式]

11日の株式市場は続伸。日経平均は前日比112円高の20193円で大引け。
TOPIXは11ポイント高の1627ポイントと年初来高値を更新(ザラ場は同値。小数
点以下を含めればわずかに更新)。ドル円は昨日に引き続き114円台前半。
順調な上昇のように見えるが、出来高は14.3億株と5日連続減少。
最近、低調な出来高が続いているが、これはアベノミクスが始まる前の2012年当時
と同じ水準である。
ただ、当時は株価が10000円以下でもあり、売買代金ベースでは当時の約2倍である
ため出来高だけでは片手落ち。それは承知だが物足りない。
ドル円114円で20200円が目安と以前指摘しておいた。昨日でETF配当の換金売りが
終了したことで、ドル円がほぼ横ばいの中でも株価は20200円を目指して上昇。
全く想定通りの展開。目先、週末はSQでもあり大した意味なく、一段高や急反落と
いった展開もある。
ドル円は115円±50銭がターゲットと見ており、ここからどれだけ伸びるか。企業
業績は好調ながら株価を買い上げる外人が動かなくては業績も関係ない。
ということで、もうしばらくドル円次第ということになる。その点、今週12,13日
にイエレン議長の議会証言が注目される。
また、14日には米CPIと小売売上高が発表予定。先月低調だっただけに切り返してい
るかに注目される。
イエレン議長がいくら利上げシナリオを描こうとしても、先月のようにCPIや小売売
り上げがマイナスでは説得力に欠き、ドル安への反転もある。
ただ、本格的はもう少し時間が必要。


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盛り返してきた街角景気 [株式]

週明けの株式市場は20000円台を回復。日経平均株価は先週末比151円高の
20080円で大引け。
先週末のナイトが20030円で引けていたことから高いことは想定内。あとはどこ
まで頑張るかだけが焦点だった。
その点、ドル円が114円台で推移したことで終日、強基調だった。
しかし、出来高は15.4億株と低調で、皆疑心暗鬼で様子見の投資家が多い。昨日
も指摘したが、ドル円が114円だと20200円まであってもおかしくない状況。
ETFの売りが終了した明日以降、これにいかに近付けるか。
気になるのは、せっかく114円台までドル円が戻ってきたはいいが、テクニカル的
に短期的には8~9合目まで到達していると見えること。
過去の節目からも115円±50銭がターゲットゾーンでこれをクリアするのは当分は
厳しい。
いったんピークアウトしたら112円方向の調整があるだろう。(8月か)
本日、景気ウォッチャー6調査が発表された。結論から言うと、内容は概していい。
6月の現状DIは、前月差1.4ポイント上昇の50.0。家計では住宅関連がよかった。
企業部門は非製造業等が上昇。雇用部門は57.2まで一段と上昇。また、先行きDI
は、前月差0.9ポイント上昇の50.5となった。
家計部門は現状が48.1、先行きが49.6といずれもまだ50を下回っているが、前月
から見るときっちり上昇し盛り返してきている。
企業部門は現状、先行きとも製造業・非製造業を問わず50ポイントを越えている。
雇用も同じ。
企業を中心に景気は悪くない中、家計が絞っている様子。こうした動きが株価を下
支えする。ただ出来高が低調気味なのは、家計がもう一つという点につながりそう。
消費意欲と投資意欲は連動しているということだろう。




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徐々にリスクを視野に入れる動き [株式]

6日の日経平均株価は前日比87円安の19994円で大引け。出来高は16.8億株。
ドル円は113円を挟んだ動きでややドル安傾向。
NYダウは1ドル安、NASDAQ指数は市場が40ポイント高となった割に下
げた印象で場味は悪い。
それも、これまで指摘した都議選PKOの下支えがなくなったためという印象。
妥当値からは+400円内に入ってきた。
つまり、ドル円に対する反応が鈍く徐々にプレミアムがはがれている。
引き続き当面は慎重に様子見スタンスとしたい。一応、下値メドとしてはPER
15倍の19100円あたり。これはミニリスクオフが到来した場合。
さらに、北朝鮮問題での緊張となり本格的リスクオフとなれば18000円台前半も
ある。ただ、ここまではまだ少し早い。
この北朝鮮に対しては、4日のICBM発射の安保理制裁を中国・ロシアが明確に
反対。これでもう米中間の100日猶予は実質的に終了したと見ていい。
あとは米国の出方だが、軍事オプションも否定しないというスタンスは継続。おそ
らく、この1週間余りである程度の対応が見えるだろう。





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売り方の胆力が低下したこの1年 [株式]


5日の株式市場は反発。日経平均株価は49円高の20081円で大引け。結果的にプラス

で引けたが、ザラ場中はめまぐるしい動き。


ただかなり動いた割には、出来高は17.9億株とまったく物足りない。


昨日の北朝鮮ICBM発射が余韻も冷めやらぬ中、米韓がミサイル実験を断行。緊張

が高まるかにみえてドル円も112円台へ円高となり株価も19900円を割り込んだ。


それでも、後場に日銀ETF買いが入り戻し始め大引けは何とかプラスへ。前場で売

っていた向きも、その日に買い戻すことが多い。


一過性の悪材料ではなかなか売り切れないのが、昨年8月に日銀がETFを増枠して

以降の相場つきだ。



ザラ場中の下落は、「FRBが9月から資産圧縮を予定」との日経の報道が影響した

との見方もあった。


流動性の引き上げは株式市場にとっては逆風で、それを嫌気したものだ。


ただこれも市場関係者の間ではある程度想定されていることで、また9月まではまだ

時間があるということで、売り持続とはならなかった。




北朝鮮問題については昨日は中距離弾道ミサイルとしていた米国が本日、長距離弾道

ミサイルと変更してきた。


後者であれば米本土に到達するため、なるべく認めたくないのが米国の本音。


だが、これでボールは米国に投げられたことになる。


もうあとは、小型核の搭載技術で北朝鮮の核開発は完成する。その前に米国は動くし

かない。マーケットは迂闊に手を出しづらい。






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北のICBM発射で焦点となる100日猶予後の米国 [株式]


本日の株式市場は反落。日経平均株価は前日比23円安の20032円で大引け。出来

高は18.5億株。ドル円は概ね113円台前半ながらジリ安。


NYダウは129ドル高の21479ドル。ザラ場高値は21562ドルと最高値を更新した。

SP500更新せず。NASDAQは30ポイント安。


NYダウの大幅高とドル安もあって大幅高で始まったが、北朝鮮ミサイル発射の報

道で急速に市場心理が冷めてしまった。


他力本願的戻りだったことで押し目買い意欲も乏しい。頼みのドル高も地政学リス

クに備えジリ安となると株価も連動せざるを得ない。


それでも前場はまだプラスを維持したが、後場に入り、15時半から北朝鮮が重大発

表とのニュースが伝わるや2万円割れまで急落。ドル円も113円割れへ。



結局、重大ニュースもICBMミサイル実験成功と報じられていた以上のものでは

なかったため、夕刻にドル円市場は113円を回復した。


今回改めて、リスクオフ=円高が確認され、来たるべき緊張時には大幅円高も想定

しておく必要がある。



5月に相次いでミサイル実験を行って以降、しばらく鳴りを潜めていた北朝鮮だった

が、またぞろ動き出した感じだ。


6月は田植戦争の時期だそうで、おそらくこれが終わったことで動き出したのだろう。

それも7月4日の米独立記念日に合わせるという周到ぶり。



ミサイル発射を受けてトランプ大統領は相変わらず非難し、中国に制裁させるとして

いるが、中国は米国を含め北朝鮮との対話を呼びかけた。


自分らではどうにもならないということを図らずも証明してしまった。それでも、秋

の党大会を控え、何とか最悪の事態だけは避けたいとの狙いが見え見え。



これに対してトランプ大統領がどう出るか。今月中旬には100日猶予が切れる。


今週7・8日に開かれるドイツ・ハンブルグG20で、北朝鮮に関して何らか声明があ

っておかしくない。中国とも水面下で話し合われるはずだ。



日本は米国と歩調を合わせているが、韓国・文大統領はこの期に及んでもまだ対話ス

ンスを発言している。


北朝鮮は文大統領の訪米を侮蔑するなど、これ以上ないほど卑下されてもなお、すり

る文大統領の姿勢は常人には理解できない。


ともあれ、3日新甫の7月相場を地で行く動きとなった。まだ今月は始まったばかりだ。


NASDAQ指数はチャートもかなり悪い。金利上昇→急落のリスクは消えていない。



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ゲスの極み都議選 [株式]

週明けの東京市場は続伸。日経平均株価は前日比22円高の20055円で大引け。
出来高は16.0億株と冴えず。ドル円は112円台。
朝方はNY株高やナイトセッションでの上昇を受けて高く始まったが、あとを買
ってくる投資家不在でダレた。
昨日の東京都議会選挙は都民ファーストの大勝、自民党の大敗、民心は蚊帳の外
という結果。この自民大敗を受けて買いの手が引っ込んだ形。
地方選であり国会の政局へ結びつくことはないのだが、都民にダブルスコア以上
の差をつけられるという自民党の失態で、少し様子見しようという雰囲気。
これには、都議選の結果とその後の国政選挙はこれまで連動しているという背景
もある。
年内の解散はないだろうが、もしあったら過半数すらどうなるかわからないとい
うネガティブな意見もある。それほどの結果だった。
もっとも、所詮は風任せの選挙結果であり、これが次の選挙に直結するとも思え
い。自民も挽回の余地はある。
それにしても今回の選挙はゲスノ極み選挙といってよかった。まったく政策論争
ナシ。
都民ファーストも下村国会議員の元秘書で、詐欺で解雇された人物を立候補させる
など(=平愛梨の弟)とんでもないことをしでかしている。
それに関し、反自民のマスコミは一言も触れない異常さ。
ともあれ、本日は寄付き前に日銀短観が発表され内容はまずまずよかった。が、ほと
んど評価されず。それほど自民大敗に打ち消された形。
ただ、ドル円が横ばいと買いの手は続かないというのは何度も指摘してきたため驚
くことではない。
しばらくは、ドル円睨みだが、両者の関係で割高に買われていた株価がやや修正さ
れてきた。
日経平均とTOPIXのNY倍率も5月に12.59倍まであったのが本日は12.43倍ま
で低下。
つまり、TOPIXに対し日経平均の割高が解消されてきたことを示す。0.16倍低下
したということは、約250円ほど日経平均が下落したことになる。
リスクオフの際はもっと下がるが、ニュートラルの状況下では12.4倍が下値メド。
今日のところは都議選結果にかき消されたが、目先は短観の見直し買いがあってもお
かしくない。

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