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2017年07月| 2017年08月 |- ブログトップ

対話ハードルをやや引き下げで応じた米国 [株式]

16日の株式市場は小幅安。日経平均株価は前日比24円安の19729円で大引け。
出来高は14.3億株と低調。ドル円は110円台でやや円安の動き。
というのも、昨晩の米小売売上高が前月比+0.3%予想が+0.6%となったことを
受け110円台ハイまでドル高が進んだため。
米国の雇用統計や企業部門はまずまずながら、CPIと小売売上げがこれまで足を
引っ張っていた。その一つが持ち直したことになる。
だが、それにしてはドル円相場の反応は大したことない。まだ疑心暗鬼というこ
となのだろう。年内の利上げは無理という声も強まっている。
さて、北朝鮮絡み。まず14日のWSJに、マティス長官とティラーソン国務長官が
連名で寄稿。
「北朝鮮が誠意を持って交渉したいという意志を示す義務は北朝鮮側にある」と指
摘し、誠実さを示すとはすなわち、挑発的な脅しや核実験、ミサイル発射など武器
のテストを即時中止することだ」と強調。
さらに、15日、ティラーソンは、北朝鮮のミサイル発射計画の保留を受け、記者団
に「われわれは対話に至る道を見つけることに関心を持ち続けている」と述べた。
つまり、対話カードを示したという訳。ただし、条件としてはWSJにある通り、核
実験・ミサイルを即時中止することが前提。
ここで少し異変に気が付く。これまでは核・ミサイル実験の廃止が前提だったはず。
それが今回は中止や停止に代わっている。
ハードルが低くなっている。対話の門戸が開かれていることを示したものだろう。
これに北朝鮮がどう応じるか。いったんは停止しても、永久に封印するとは思えな
い。よって、100歩譲って対話が実現したとしてもいずれ均衡が破られるのは必至。
その前に対話が始まっても合意に至らないだろう。またティラーソンとは別に、ト
ランプが強硬策でこのまま押してくる可能性の方が高い。
ここで中国のスタンスを確認しておくと、8月11日、中国共産党機関紙「人民日報」
の姉妹版「環球時報」の社説が参考になる。
「もし北朝鮮が米国領を先制攻撃し、米国が報復に北朝鮮を武力攻撃した場合、
中国は中立を保つ。もし米国が北朝鮮を先制攻撃すれば、中国はそれを阻止する」
というもの。これは習政権のスタンスを代弁したものといっていい。これで、米国
も軽々しく先制攻撃はできないという訳。
だが、中国に言われなくても、現状ではまだ米国は先制武力攻撃はできないように
なっている。
だからこそ、戦前の日本にしたように北朝鮮を追い込んでいるわけだ。
本日、指数は小幅安ながらマザーズ指数がようやく大きく反発した。この流れを
受けて、個別株は結構上昇した。
その中で、先月取り上げた●●●●が最高値を更新してきた。この状況下での高値更
新は何よりだ。

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米国にボールを投げた北朝鮮、焦点は米韓軍事演習! [株式]


終戦の日の株式市場は大幅反発し、前日比216円高の19753円で大引け。NY市場

も三指数とも大幅高。ドル円も110円台を回復した。


ただし出来高は16.5億株と昨日より減少。まだ買い戻し主導であり、疑心暗鬼と

いうことだろう。


昨晩のNY市場は米朝の緊張がやや緩和されたこともあって急反発した。しかし、

高値は更新していない。


一つ確認しておくと、NYダウ,NASDAQ指数に加え、先週8日にSP500がようやく

目標値を達成。10日の急落はその直後だった。


本日の東京市場はこのNY市場の大幅高に加え、寄付き直前にウォールストリート

ジャーナルが


「北朝鮮がグアムへのミサイル発射計画を中止」と報じたことで、一気に買い戻し

が進行した。このもととなったのは朝鮮中央通信の記事。それによると、


「金正恩が14日に朝鮮人民軍戦略軍司令部を視察し、金洛兼戦略軍司令官からグアム

包囲射撃案の報告を受け、長い時間をかけて具体的に検討し指揮官と真剣に話し合い、

米国の行動をもう少し見守ると述べた」



というもの。ここからミサイル発射計画を中止となったようだ。ただしこの記事には

続きがある。


「我々の自制力を試し朝鮮半島周辺で危険千万な盲動を続けるようなら、すでに宣言

した通り重大な決断を下すことになる。わが党が決心さえすればいつでも実戦に突入

できるよう、常に発射体制を備えていなければならない」



としている。つまり、朝鮮半島周辺で危険千万な妄動を続ける場合は、どうなっても

知らないよという言葉を付け加えている訳だ。


当然、これは21日からの米韓軍事演習を意識したものだ。いったんグアムへのミサイ

ル発射を控えるが今度は米国の出方次第という訳。



もちろん、これで米国が軍事演習をやめるとは思えず、となると、北朝鮮はグアムへ

のミサイルはともかく何らかのアクションをおこす可能性があるということだ。


そしてこの流れと株価の動きは、まったく日曜日に配信しておいた通りの動きである。

21日~はまだ何があってもおかしくない。




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GDPが救った週明けの東京株式 [株式]

週明け14日の株式市場は下落。日経平均株価は前週末比192円安の19537円で大引
け。ザラ場安値は19486円。出来高は19.5億株。
ドル円は109円台ローからミドルへじり高の動き。
先週末のシカゴの動きから大幅安は想定内で19300円台を見ていたが、結局、
19400円台後半までだった。
これは寄付前に4-6月期のGDPが+4.0%(年率換算)と予想の2.5%を大きく上回
る数字となったため。これで売りの勢いが緩んだ。
出来高が20億近くできたのは大幅下落したためではなく、このGDPの影響だろう。
北朝鮮リスクが高まる中では、通常は様子見に徹するためだ。
本来なら16億株程度であってもおかしくなかった。つまり、それだけGDP数字に
意表を突かれたということ。
また、先週末から米朝間に新たな動きが出なかったこともあり、ドルもじり高となっ
たことも株価下落圧力が続かなかった。
こちらは米CIAポンペオ長官がFOXニュースのインタビューで、北朝鮮情勢に関し
「差し迫ってはいない」と表明したこともあるだろう。
韓国からの話として、在韓米国人に避難する動きはないことで韓国人は緊張していない、
などの情報がネットで報告されるなどしたことも、狼狽売りを避ける動きにつながった。
今後の見通しとメドは昨日配信の通りで、ここからフワフワっと戻った時は要注意であ
る。
直近の北朝鮮のグアムミサイル問題はまだ始まったばかりで、何も解決していない。

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グアム攻撃準備は米韓軍事演習対策 [株式]


10日の株式市場は続落。日経平均株価は前日比8円安の19729円で大引け。

出来高は19.7億株。


明日が休日のため本日がSQだが、その割に出来高は昨日よりも少ない。ドル

円は110円を挟んだ動き。SQ値は19825円。


昨日からの流れで、北朝鮮が相変わらず吠えている。


グアム攻撃に関して、朝鮮中央通信が、中距離弾道ミサイル4発を米領グア

ムに向けて発射する計画を8月中旬までに策定すると伝えた。


近日中というわけだ。


もしミサイルを発射された場合は、日本の島根県、広島県、高知県の上空を通

過するし、グアム沖30─40キロの海域に着弾するとしている。


こうなるともう、誰がどう見ても宣戦布告ということになる。だが、現実にすぐ

にグアム攻撃はない。


なぜならこの動きは、21日から米韓合同指揮所演習「乙支フリーダムガーディ

アン」が始まることにあわせていると思われるため。


さらに、昨日、15年12月より拘束していたカナダ人牧師を解放したことも、まだ

本気での衝突は考えていないことを示唆する。




今月はまだ緊張と緩和の繰り返しだろう。その度にマーケットは揺さぶられ、緊張

の水位が徐々に高まっていく流れ。


例えるなら、現在は3月という位置づけで、4月にあたる9月に緊張がさらに高まる

だろう。





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100日猶予も終わり、北朝鮮に仕掛け始めた米国 [株式]


9日の株式市場は大幅安。日経平均は一時300円を越える下落場面もあった。結局、

前日比257円安の19738円で大引け。


出来高は20.6億株と久々の20億株台乗せ。ドル円は109円台と110円割れ。



北朝鮮問題が一気に浮上したが、いよいよ来たかという感じで特に感慨はない。

それを前提とした、株価下落の備えも耳にタコ状態だろう。



切っかけはワシントンポストが小型核の開発に成功していると国防総省が分析して

いると報道したこと。これを受けて、トランプ大統領がいつもの調子で、


「北朝鮮はこれ以上、米国を脅さない方がよい。世界が目にしたことのないよう

な火力、怒り、はっきり言えば力に直面するだろう」などとコメント。



対して北朝鮮も、米軍出撃拠点と見る米領グアムを、弾道ミサイルで「包囲射撃す

る作戦を慎重に検討中」と威嚇。


さらに、「先制攻撃の兆しがあれば韓国全地域を同時攻撃し太平洋作戦域の米軍基

地を制圧する」と述べた。


両者一歩も引かない構えだが、引き金となったICBM搭載の小型核開発が実現して

いるという報道は実は怪しい。ここで急に出てきたのは相当に違和感がある。


つまり、100日猶予が終わったことで、いよいよ米国が動き出したサインという訳で

ある。実現云々は方便だろう。


本日のところはまだ口先の応酬であり、緊張が高まるのはまだ少し先だろう。米国も

夏休みでことを起こすにはタイミングが悪い。


ここでアドバルーンを上げて世論の反応を見ているのではないか。その点、米国民の

半数、共和党支持者の74%が対北朝鮮強攻策を支持。


これはトランプの支持率より大きく、対北政策を後押しする材料となる。米国民、米

マスコミとも、自国が脅威にさらされれば一致団結して強硬姿勢を取る。


トランプもその点はわかっている。最終的な軍事行動はまだ何段階かあり、本日はまだ

ジャブの応酬の段階。


よって、マーケットもこのまま一気に下落ということではないだろう。が、今後ミニ

リスクオフで19000円強。本格的リスクオフで18000円前後が目安。



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決算発表たけなわも伸び切れないEPS [株式]


本日の株式市場は反落。日経平均株価は前日比59円安の19996円で大引け。

出来高は16.5億株。ドル円は110円台。


NY市場が高かったが、東京市場は引き続き様子見ムード。やや円高となったとは

いえ110円50銭台であり、2万円を割り込んだのはちょっと意外。


おそらく、昨日記したとおり週末のSQを睨んでの仕掛けがあるのだろう。買い方は

ぜい弱なため、仕掛けられると売りに押されてしまう。


足元の4-6月期業績発表はまずまずで、上方修正も出ているが、依然としてEPS

は1270円台で横ばい。


これでは全体を押し上げる力にはならない。1300円台が見えないようだとと外人

も入ってこれない。




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高値更新するTOPIX [株式]


週明け7日の株式市場は先週末比103円高の20055円と2万円を回復。朝から強
く始まったため日中の動きはさほどない。


先週末の米雇用統計が買い要因となったが、出来高は15億株にすぎずほぼ見送り

感が強い。


以前であれば、こうした際は新興市場が活況となっていたが、現在マザーズを中心

に調整入りしており6~7月の買いもたれ感がある。


この整理がかないとマザーズの本格出直りは期待薄。マザーズに投資していた多く

の個人投資家がしこった状態となっている。


マザーズは6~7月の出来高の半分程度まで落ち込んでいるため、このしこりをほぐ

すのには少し時間がかかる。


1部も15億株程度だが、昨年の今頃はまだ20億株近くあり、落ち込んだのはお盆に

入ってから。その点、今年は前倒しで動いている。




日経平均は相変わらず20000円を挟んで動いているという感覚しかないが、そうした

中、TOPIXは本日ザラ場終値との高値を更新。


つまり、徐々に切り上げてきているという訳。素直に見れば、景気が堅調であることを

反映しているといえる。


対して、日経平均は特定値嵩株の動きに左右されやすいのが裏目に出ている。




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米国株3指数の異常な跛行色に要警戒! [株式]

3日の株式市場は反落。日経平均株価は前日比50円安の20029円で大引け。出来高
は16.8億株。
一時19985円と2万円を割れる場面もあったが、日銀EtF733億円が入ったこともあ
り終値では2万円を維持。
伝えられるように、この日銀ETFは日経平均型からTOPIX型となっているといわれ、
それは指数の動きにもよくあらわれている。
本日TOPIXは0.56ポイント安でほぼ前日と変わらない。本来なら4ポイント安となっ
てしかるべきところだ。
おかげで両者の日足も少し違ったものとなっている。日経平均はダレたがっているが、
TOPIXは昨日高値更新したように上に行きたがっている。
これほど印象が違う局面はちょっと記憶がない。
また、これはNY市場においてもいえる。昨晩のNYダウは52ドル高の22016ドルとなり、
始めて22000ドルの大台に乗せてきた。これで7か連続高だ。
だが、SP500は僅かに1.2ポイント高。NASDAQ指数はマイナスだ。NYダウは一部の
株が買われていることで上昇している状態。
日足チャートを見ると、NYダウはこれで6連陽だが、SP500とNASDAQ指数は3連陰で、
6日間では一陽介在5連陰である。
このNYダウとSP500・NASDAQの跛行色も異常に映る。
昨晩などはアップル株が4%以上も上昇していながら、NASDAQ指数はわずかだが下落
しており、どう見ても相場は調整したがっている。
とにかく、もうNY市場はレッドランプがともっている。当面、大いに要警戒モードだ。
とすると、東京市場も慎重に見ておく必要がある。緊張が弛緩しきっているため、最悪
の場合、1日で500円安があっても驚くことではない。

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「黄色いサルは何人死んでも構わない」の不変思考 [株式]

2日の株式市場は続伸。日経平均は前日比94円高の20080円で大引け。出来高は
17.1億株。ドル円は110円台でドル安が一息ついた。
日経平均は相変わらず20000円を挟んだ動きに映るが、TOPIXはザラ場、終値と
も少しだが高値更新。
これを日経平均に当てはめるなら、20300円台に入った感覚だ。実態は日経平均
より強いということ。
この日の上昇は昨晩のNY市場の上昇が買い先行の動きとなったが、NYダウはさら
に最高値を更新してきた。
一方、SP500は終値、ザラ場とも最高値までわずかに及ばなかった。終値2476
ポイントは目標値の2486ポイントまであと10ポイント。
連日、政権人事でお騒がせのトランプ大統領だが、1日に共和党のグラム上院議員
がトランプ大統領と会談した際の会話が話題となった。
トランプ大統領は米国を標的とするICBM開発を阻止するため北朝鮮と戦争も辞
さないと語ったとのことだが、これはこれまでの言動から驚くに値しない。
問題はここからで、トランプ氏は「戦争が起きるなら向こうでやる。大勢が死ぬが、
米国ではなく向こう側で死ぬ」と話したという。
これは今春、月刊誌で細かく分析しておいた通りの彼らの本音というか思考である。
つまり、黄色いサルの朝鮮人や日本人にいくら被害が出ても構わないということ。
この思考回路があるからこそ、70年前の日本に2発も原爆を落とせたわけである。
当時も現在も、究極的な思考回路はかわるものではない。
戦後、アメリカに楯突いて無傷でやり過ごした例はない。
国内では明日の内閣改造を前に続々と入閣内定が報じられているが、どうやら手堅
くまとめている感じ。
これまであまりに素行の悪さが目立っただけに正解だろう。有名でなくても野党に
つけ入る隙を与えないことだ。
失点さえなければ、景気もいいことから安倍政権の支持率は遠からず持ち直す。

3日の内閣改造でPLOの可能性も!? [株式]

8月最初の取引日となった1日の株価は、前日比60円高の19985円で大引け。出来高
は19.4億株。ドル円はややドル安円だの動きで一時110円割れとなった。
その割に株価が堅調だったのは、月初ということでファンドの買いが入った影響だ
ろう。
1部市場は堅調だがマザーズが急落。先週末から軟調な動きとなっていたが、仕手
系株が崩れたことが広く波及した。
ビットコインの分裂が影響しているのかもしれない。
マザーズには先物があり投機筋が売り浴びせてきた感がある。1部市場は日銀の買
いが控えているため売りづらいため、マザーズが狙われた感じ。
それもNY市場がちぐはぐな動きとなっており、NYダウは好調ながらNASDAQ市場
が頭打ち感が出ているという背景がある。
NYダウだけ見ているとこの相場は捉え違いをしそうだ。
そのNYダウも、昨晩21927ドルの目標値をザラ場で達成。SP500は先週、目標値
まで2ポイント違いできたが達成できなかった。
SP500が目標値を取ってくると、日柄的にも水準的にもより要警戒となる。
今週までブレやすいとの見方は、今回は新興市場で示現した。目先、リバウンドは
あるだろうが、まだ油断できない。
明後日3日は内閣改造が控えているがこれは一つのマーケット変動要因となりそう
だ。
内閣の陣容によっては失望売りを招く可能性もあるが、安倍政権としては支持率の
回復を意識しているためそれだけは避けたい。
よって、起死回生策として忖度PKOの可能性があり、大幅高の線もありうる。
いずれにしろ、どちらかに大きく振れるのではないか。


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