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上昇するほど1月相場の反動が恐いNY市場 [株式]


12日の株式市場は反落。日経平均株価は72円安の22866円で大引け。対する

TOPIXは1ポイント高の1815で大引け。


出来高は16.0億株、売買代金は2.5兆円。


NYダウは56ドル高の24386ドルと終値ベースの最高値更新。Nasdaq指数は

35ポイント高の6875となったがこちらはまだ更新せず。



NYダウ市場は続伸となったが、東京市場は続かず23000円台乗せとはならな

かった。総じて買い材料不足。


PERが16.8倍を超えてきた現状で、追加の買い材料がないとどうしても利食

い先行となる。



本日は前場段階でTOPIXがプラスだったため、後場からの日銀ETF買いは期待

できず。事実、なかった。


新規の買い材料がない中、日銀買いが見込めないとどうしても、本日のように

ジリ安傾向となってしまう。


もっとも、日経平均は70円安ながらTOPIXはプラスであるため、そんなに安い

わけではない。



これまでNT倍率の拡大傾向が続いていたことで、それが修正された形だ。


月初の12.71倍台から本日終値ベースで12.60倍まで改善されてきたが、まだ

日経平均に割高感がある状態。


ただし、騰落レシオは106ポイントと相場に過熱感があるというわけではない。



目先は今晩の上院補選と本日明日の米FOMC。結果もさることながら、マーケッ

トがどう反応するか。


特に利上げに関しては、当日ではなくて少し間をおいてから効き始めることが

あるため注意を要する。


このまま月末に向かって上昇するほど、1月相場は天井崩れとなっておかしくない。


東京市場も現在の出来高では、たとえ指数が強含んでも腰が入っていない分だ

けあっさり崩れやすい。



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日銀買いの引けピンで高値更新 [株式]


週明け11日の株式市場は続伸。日経平均株価は127円高の22938円で大引け。11

月7日に付けた引け値ベースの高値22937円を1円だけ更新した。


TOPIXは1813ポイントで11月8日の高値1817ポイントに4ポイント届かず。出来

高は14.2億株、売買代金は2.3兆円。


先週末のNY市場は100ドル以上高かったが、木金の2日で600円以上上昇していた

ことで、前場は高値更新までの勢いはなかった。


リニア談合で大林組に続き鹿島も事情聴取が伝わるなど一時マイナスとなる場面も。

前引けでは日経平均は10円高だったが、TOPIXは1.98ポイント安の1801。


つまり、0.11%安となったことになり、以前紹介したTOPIXが0.1%以上安い日に

日銀ETF買いが入るという基準に合致。


本当にこれで買ってくるか見ていたら、後場徐々に切り替えし引けピンで大引。

実際、日銀ETF買いは実行されていた。今月に入り4回目だ。


あと3回で平均ペースの7回となる。ちなみに11月は8回だった。



日経平均は高値を更新したが出来高は大したことなく、またTOPIXもそこまで強く

ない。利上げが予定されている13日の海外市場の動きを見ようということだろう。


また昨日指摘した通り12日はアラバマ州議補選だ。




さらに北朝鮮絡みではフェルトマン国連事務次長が5~9日まで訪朝している。これ

を受け、今週13~14日にグレーテス事務総長が訪日予定。


訪日前の8日の合同会見で以下のようにコメント。


「核のない朝鮮半島が平和と安全に最も重要で対話を通じて実現したい。対話を促進

するために可能なことは何でもやる。フェルトマンの訪朝はその必要な一歩だ」


なんとか対話路線に持ち込みたいとの腹だが、これまで存在感がなかった事務総長が

なぜ今頃打起き出したか。


11月29日のICBM発射で米国が本気を見せ始めたことと無関係ではない。つまり、北

は米のレッドラインを踏んでしまった。


これで、中国が動き出したためだ。中国自らはこれ以上手はないため、国連を動かした

ということ。


グレーテス総長は中国の後押しで就任した人物であり、米国ではなく中国の傀儡事務

総長である。


もっともいくら国連が動こうと北朝鮮が核とミサイル開発を断念するとは思えず所詮、

年末年始を乗り切る時間稼ぎの域を出ない。


裏を返せば中国は、もう時間はないと米国の動きに警戒したともいえる。


今週はマーケットには間接的ながら注目の行事が多い。



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急反発も物足りない出来高 [株式]


7日の株式市場は大幅反発と切り返した。ただし、昨日の下落幅を埋めきれな

かった。日経平均株価は320円高の22498円で大引け。


TOPIXは20ポイント高の1786と、こちらも一昨日の終値1790は回復で

きず。出来高は15.2億株、売買代金は2.8兆円と物足りない。


急反発となったのはNY市場が比較的冷静に動いたため。投資家は米大使館

移転問題の影響を計りかねている。


中期的にはイスラエルとアラブ諸国の新たな火種は間違いないのだが、それ

がすぐに米経済に悪影響を及ぼすものではないとの判断だろう。



すぐに致命的とならなければ、引き続きマーケットの関心は経済に映る。税制

改革法案の一本化の進展と、足元では明日夜発表される11月の失業率。


すでに、昨晩発表されたADP雇用統計は19万人の予想に対し結果も19万人

と順当だった。よって、明日晩も予想19.9万人から大きくは乖離しないだろう。


順当ならば12~13日のFOMCでの利上げは確実。ただ、それをマーケットは

疑っていないが、米長期金利もドル円も動きが鈍い。


足元で10年債は2.3%台で低迷。ドル円は以前指摘した通り投機筋の円売り

ポジションが積み上りこれが戻りの頭を押さえる。


雇用統計が順当でもドル円はせいぜい113円そこそこまでではないか。逆に出

尽くしとなるほうが怖い。NY株式市場しかり。


日米とも不安定な動きを意識しておきたい。




昨日本日の値幅のある動きは、外部要因以外に明日のSQのポジション争いが

あることは論を待たない。


指数以外にも本日は個別株も大きく上昇。特に、新興市場の動きが目立つ。

昨日まで1部以上に売られてきていたことの反動といえる。




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まだ予断許さない師走相場 [株式]

6日の株式市場は大幅続落となった。日経平均株価は前日比445円安の22177円
で大引け。出来高は17.9億株、売買代金は3.2兆円と膨らんだ。
NYダウを受け寄付から安くジワジワ下値を拡大する動き。ドル円は112円台の
動きでジリ安。夕刻に片足111円台へ突っ込んだ。
日銀ETF買いも入っていたがほとんど反応なし。売りに飲み込まれたか、入っ
てもほとんど反応しないことがまれにある。組成業者の対応の違いだろう。
ここで大幅下落となった。先月来何度もお伝えした通り、やはり師走相場は下落
目線が正解のようだ。
トランプ大統領がイスラエル大使館をエルサレムに移転すると発表したことが、
中東リスクの連想から下落したということだが、とってつけたような後講釈。
明後日のSQを睨んだ仕掛けが入っていたことが大きい。ユニクロが2160円の
急落でこれだけで90円ほど押し下げた計算となる。
おかげで、NT倍率は12.7倍台から12.5倍台へ縮小した。日経平均がTOPI
Xに対し買われすぎていたことで反動が大きくなった。
本日PERは16.38倍。EPSは1350円台へと低下している。つまり、下値余
地が広がった計算。
16倍で21600円台だ。これはもう21500円絡みの窓埋め水準といっていい。
一気に行かずとも視野に入れておいて損はない。
明日は11月16日の安値を試し22000円の攻防。ザラ場で一度2万円を割り込め
ば反発もある。
だが、それで底を打ったとはまだ断定できない。北朝鮮、米株、中東、いろいろ
売り材料には事欠かなくなってきた。
その中で予定されている米利上げが、さらに不安定要因に拍車をかける。

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年末高には疑問、もう慎重に見たいNY市場 [株式]


5日の株式市場は続落。日経平均株価は前日比84円安の22622円で大引け。出来

高は14.7億株、売買代金は2.6兆円。TOPIXは4ポイント高の1790。


値上がりと値下がり数を見ると1055:905と値上がりが多く、TOPIXの動き

に近い。


ただ本日の相場の印象が良くないのは、2部、ジャスダック、マザーズが冴えな

いため。いずれの各指数はマイナスでかなり安い印象。


もちろん、値上がりより値下がり数が圧倒的に多い。これが相場の場味を悪くし

ている。



巷では年末高を見込み、24000円目標との声もある。そこまでいかずとも最低

限でも23000円台は必至という。弱気派というか慎重派は圧倒的に少ない。


こちらから見れば誰がこの上を買っていくのかはなはだ疑問だが、NY市場が

最高値を更新し続けていることが大きな背景としてある。


だが、こちらはそのNY市場を慎重に見ている。日柄的にも、現在の株価水準

的にも、もうこの12月は相当のポイントとなるのではないか。



その週明けのNY市場は税制改革法案が土曜日に通過したことで一時303ドル

高の23534ドルまで上昇した。何より193ドル高で寄り付いたのには驚いた。


先週末高値と比較しても102ドル高だ。それも利食い売りに押され、結局終値

は58ドル高となった。


SP500は3ポイント安、NASDAQ指数は72ポイント安と朝高の後失速。

いずれもNYダウ以上に悪い。


とりわけ、NASDAQ指数のチャートが悪いのは、今月予定されている利上

げを先取りしたものかもしれない。


利上げは大企業より新興企業ほど逆風となるためだ。NYダウも、もうここ

からの伸びシロは多くない。このまま調整入りとなっても不思議はない。





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またしてもグラムの発言 [株式]


週明け4日の株式市場は反落。日経平均株価は前週末比111円安の22707円で

大引け。


出来高は13.9億株、売買代金は2.4兆円と師走相場の盛り上がりはない。ドル

円は112円台後半。



先週末のNY市場の混乱を受け、どうなるか見ものだった週明けの東京市場。

寄り付きしばらくは高く推移していたが次第にじり安となり引けは3ケタ安。


日銀ETF買いはナシ。前引け段階でTOPIXが0.1%安以上というのが

目安のようで、本日は0.09%。日経平均は基準に関係なし。



寄付から強基調だったのは2日に税制改革法案が米上院を僅差で可決したため。


対して、フリン氏がロシアゲートをすべて暴露するというABCニュースはフ

ェイクニュースだった模様。これで寄り付きから買いの手が伸びた。



だが、既報通り本日より米韓空軍軍事演習が行われる。当然、北朝鮮は強烈に

非難。


また、米共和党のグラム上院議員がCBSテレビの報道番組に出演し、北朝鮮

による新型ICBMの発射を受けて米朝軍事衝突が近づいていると発言。


さらに、国防総省は在韓米軍将兵の家族らを韓国から退避させるべきだと述べ

た。


同氏は今夏にもトランプ大統領と会談後、軍事行動で「犠牲となるのは韓国や

日本で米国ではない」と大統領が発言していたとコメントし話題となった人物。



株価が次第にじり安となったのはこれら北から見の動きを受けてのもの。腰の

入った買い手がいないためどうしても、足元のニュースに流されることになる。


米韓演習は週末まで続くが、この間、北が挑発行動に動くかどうか。演習中は

おそらくまだ口先攻撃だけだろう。


だが、北のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)の準備を米衛星が確認してお

り演習後に動きがあるかもしれない。北絡みは予断を許さない。


こうした状況下、株価も揺れ動く。




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外人は利食いに移行し相場の足腰は強くない [株式]

30日の日経平均株価は127円高の22724円で大引け。出来高は24.4億株、売買
代金は4.5兆円と膨らんだが、これはMSCIのリバランスによるもの。
NYダウは前日比103ドル高の23940ドル、SP500は0.9ポイント安の2626、
NASDAQ指数は87ポイント安の6824。
NYダウは大幅上昇、NASDAQ指数は大幅下落とちぐはぐな動きで、ビット
コインも急落。これらを受けて東京市場はどう反応するか見ものだった。
結果こそ、上記にある通り127円高となったが、一筋縄ではいかない相場であった。
NASDAQ指数の大幅下落を受けて全体軟調で始まったが、とりわけ新興市場は
寄付きから急落の動き。
1部も新興市場に引きずられていたが、後場からの日銀買いを先回りした買いと、
引けにかけてのMSCIのリバランスを読んだ買いが徐々に入りプラ転。
さらに、引けにかけて急速に値を上げ戻り高値となった。寄付きからしばらくは
NASDAQに引きずられ後場はNYダウを反映した形。
今回のNASDAQの急落は気味が悪い。中国懸念に続き、気にしておきたい動
きといえる。
先週分の投資主体別動向が発表されたが、外人投資家は現物を2800億円の売り越
し、先物を1400億円の売り越しと計4200億円の売り越しとなった。
個人投資家も430億円の売り越し。信託と投信が900億円の買い越し。自己が現物
と先物で2000億円の買い越し。
これまでとは少し違った動きとなったが、個人を除く国内勢が支えたことがわかる。
やはり外人の買いは峠を越えて利食いに回っている。
自己の買いが多く、裁定残も3兆円手前まで積みあがってきた。これらが売りに回
り裁定解消に向かうと数日で1000円幅の下落もある。12月相場はこれが要注意。
戻り高値となり、月末月初の買いで明日も高いとの見通しが多いが、相場の足腰は
強くない。それより懸念材料が多くなってきたのが気になる。

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北朝鮮は米本土到達ミサイル発射で応手 [株式]


29日の株式市場は反発。日経平均株価は前日比110円高の22597円で大引け。

出来高は17.0億株、売買代金は2.8兆円。


NYダウは255ドル高の23836ドル、SP500は25ポイント高の2627、

NASDAQ指数は33ポイント高の6912、と3指数揃って最高値更新。


北朝鮮のミサイル発射について米韓軍事演習後ではないかと見ていたが、本日

実行された。テロ支援国家再指定に対する返答である。


今回のミサイルで特筆すべきは、何と言ってもロフテッド軌道の距離。上空

4500キロに達したことが報じられた。とんでもない距離だ。


スペースシャトルが400~500キロであるから、その10倍の宇宙空間に飛び出

したことになる。しかも、きっちり目標地点の日本海に着弾している。


今回のミサイルをもし水平に発射すると米本土に届くという。日本跨ぎで発射す

れば米国に届きかねないことから、その分上空に飛ばしたのだろう。


もし米国本土近くに落としたら、ただでは済まないことは北もわかっている。



ミサイル発射の報道はNY市場が開いている時間で、一時的に株価、ドル円とも

に急落したが、すぐに切り返していた。


米国では、税制改革法案が上院の委員会を通過したことを好感し大幅高となって

いた。


東京市場は北の挑発とNYの大幅高の綱引きと見られたが、トランプ大統領がこ

れまでのコメントを逸脱しなかったこともあり、ネガティブには取られなかった。


だが、一歩一歩、着実に米朝の間合いは狭まっている。米国は米国で手順を踏み

ながら追いつめて行っている。



目先は、12月4日からの米韓合同空軍演習が注目される。北の出方と米国の応対

が見もの。


北は対話路線に切り替えない限り、もう来年の今頃まで金正恩体制が維持できて

いるとは思えない。帰結はクーデター・亡命か軍事行動しかない。




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12月の米韓軍事演習睨み北に動きか! [株式]

28日の株式市場は小幅安。日経平均株価は前日比9円安の22486円で大引け。
TOPIXは4.66ポイント安であるから60円安が実態。
NYダウは22ドル高ながら、SP500は1ポイント安、NASDAQ指数は10
ポイント安とこちらも実態は安い。ドル円は111円絡み。
本日寄前に、北朝鮮がミサイル発射の兆候の報。昨晩遅く、そうした信号を捉
えたと報道されたようで、今朝の段階ではすでに周知された。
これを受けての株式市場は小安く始まり、100円を越える下落の場面もあっ
たが、売り急ぐほどでもなかった。
まだ売り仕掛けについていく人がいなかったようだ。
米国がテロ支援国家に再指定するなど、これだけ包囲網を敷かれる中で本当にミ
サイル発射するかもう少し見極めたい意識がある。
新規のヘッジ売りは出さないが、買いも手控えるという状況。それを示すよう
に出来高は14.8億株と膨らまなかった。
北朝鮮のこの動きはおそらく、来月12月4~8日に予定されている米韓両空軍
の軍事演習を睨んだものだろう。
ここで 米ステルス戦闘機14機が投入される予定。同戦闘機はそのまま北朝鮮へ
飛来しても彼らは捕捉することができない。
そのまま空爆という気の早い解説もある。
ともあれ、この12月4~8日の演習期間に、北朝鮮はこれまでのように暴論報
道を繰り返すことは目に見えている。
終了後にミサイル発射を実施するかもしれない。事前や演習中では本当に空爆され
る可能性があるため、実行するとしたら終了後となる。
いずれにせよ、マーケットはミニリスクオフの材料が浮上したことになる。本日は
まだ反応薄いが、次第に重たくなるのではないか。
ドル円のシカゴIMMの投機筋ポジションはいまだ円売りポジションの解消が進ん
でいない。
先の114円に至る過程でのドル買いポジションがほとんど残っている。ドル高局
面では戻り売り、ドル安局面では投げの行動につながり110円割れもある。

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もち代稼ぎで中小型株へ矛先 [株式]


週明けの株式市場は反落。日経平均株価は前週末比54円安の22495円で大引。

出来高は13.7億株、売買代金は2.4兆円。ドル円は111円台前半。


先週末のNY株高を受けて高く寄り付き22600円台で始まったが続かなかった。

というのも、先週急落した中国株が安く始まったことが影響したとの解説。


とってつけたように感じるが、取引高の減少でフワフワした状況下にあるとい

う認識が基本だ。


その取引高は、17日の第3週までは20億株前後で3兆円以上が通常だったが、
先週第4週は明らかにこれがダウン。
20日=14億株・2.3兆円、
21日=15億株・2.5兆円、
22日=16億株・2.7兆円、
24日=13億株・2.3兆円、
27日=13.7億・2.4兆円
といった具合だ。即ち、外人投資家の買い越しがピークアウトしたことを如実
に物語る。現に、第3週に外人は3200億円の売り越しとなった。
対して、逆張りの個人は2300億円の買い越し。とうとう痺れを切らして、この
価格でも買い始めた、との見方があるが少し違う。
株価が急落したことによる突っ込み買だろう。2300億の買い越しといっても、
現物は半分強の1300億円に過ぎず騒ぐ規模でもない。
また、225先物の板は100枚ずつで並んでおり、かなり薄い状況になっている。
これだと、投機筋はいかようにもできる。



これまで主導してきた外人が手を引いたことで、22500円を越えると売り圧力

が強く、23000台は遠いと言わざるを得ない。


ということで、中小型株、材料系・新興市場などが出番。出来高減少とともに

主力から入れ替わってきたわけ。


値が軽いことと、師走相場目前でもち代稼ぎという時期的な背景もある。


ただ、ちょっと本日はやりすぎ。マザーズはいったん調整すれば値幅調整が大

きいため要注意。


材料系や新興市場はムードに流されずに注意しないと高値掴みとなる。





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テロ支援国家再指定を受け北朝鮮の手番 [株式]

21日の株式市場は反発。日経平均株価は前日比154円高の22416円で大引け。
出来高は15,2億株、売買代金は2.5兆円。
NYダウは72ドル高、SP500は3ポイント高で実質上30ドル高程度。
ドル円は112円台でじり高の動き。
NY市場の反発を受けて戻した。昨日は指数は安かったが実態は強かったため
本日は指数がそれを追認した形。
PERが16倍台前半まで低下していたことで、買いの手が伸びやすい。といっ
て、出来高は15億株しかなく腰が入ったものではない。
あくまで、平時の状況下というのが前提の値付け。その点、米国が北朝鮮を
テロ支援国家に再指定したことは無視できない。
中国の宋対外連絡部長の訪朝からの帰国を見て決断したもの。つまり、北朝鮮
は中国に対しゼロ回答だったという訳。金正恩との会談もなし。
もっとも、中国もどれだけ対話路線に熱心かは疑問で、米国の顔を立てての訪朝
だったとの見方もある。
結局、米朝のスタンスはこれまでと何ら変わらないということになる。
となると、現状で9月の国連制裁の影響と、今回のテロ支援国家指定の事実が北
にのしかかる。
米国からすぐに軍事行動を仕掛けることはないだろうから、次の一手は北の挑発
に警戒ということになる。
この流れだと、12月ないし1月には何らかの動きが出るだろう。
株式市場は外人の買いが峠を越えたといっても、売りモードにない東京市場も
北が動いたら反応せざるを得ない。
その場合、株価はリスクオン水準から少なくともニュートラルゾーンへ移行す
ることになる。


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指数安の動きも旺盛な個別株物色 [株式]


週明け20日の株式市場は反落。日経平均株価は前週末比135円安の22261円で

大引け。出来高は14.5億株、売買代金は2.3兆円。


先週と比較すると明らかに取引高が減少したことがわかる。外人買いが峠を越

えた証といえよう。ドル円は概ね112円絡みでの動き。


日経平均は135円安、TOPIXは4.11ポイント安と前者の下落が目につく。


TOPIXをベースに考えれば50円安でもおかしくないが、これだけ下落した

のは先週末まで日経平均がTOPIXに対し買われすぎていたため。


NT倍率は12.7倍台に入っていた。本日はその修正安と見ていい。



個別株の動きを見るとそこまで安い感じがしなかったが、値上がりと値下がり

を確認すると1263:700となっていた。


つまり、指数は下落したが相場の実態は強かったといえる。マザーズ指数、ジャ

スダック平均ともプラス1%以上の大幅高となったことも、実態の強さを示す。


これまで下落していた反動ともいえるが、外人投資家の買いが見込めないとなる

と、当面は主力株から材料、中小型株へとシフトしていくことになろう。


師走のもち代稼ぎに個人投資家が喜びそうな流れである。



本日はその代表がNF回路設計などの量子コンピューター関連となった。将来

を先取りしたテーマだが、これから猫の目のように日々入れ替わる。




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国情に伝播する「国技乱れて波乱有り」 [株式]


急反発。16日の日経平均は前日比322円高の22351円で大引け。出来高は17.7

億株、売買代金は3.0兆円。


ドル円は113円絡み。NYダウは大きく下落し、138ドル安の23271ドル。


NY市場の大幅下落を受けて寄付きは安く始まり2万円割れとなった。が、すぐに

切り返し始め徐々に上げ幅を広げ、結局300円以上高くなった。


ちょうど昨日と反対の動き。本日の安値はほぼ25日線で、セオリー通りにの反発

となった。


すでに昨日、「目先のリバウンドを狙い突っ込み買い、22500円までは戻らず、

もう一度下を試しに来る可能性があるため短期前提」とした。


値幅が大きかったがある程度想定内の動き。


本日予想以上の値幅となったことで22500円を上回る可能性も否定できなくなっ

た(ザラ場)。


この場合、半値戻しの22670円と、22510円にある382戻しがメドとなる。ゆっ

くり下落し始めた9日線が22500円台にあり後者とかぶる。




本日11月第2週の投資主体別動向が発表された。これを見ると、外人投資家は

現物△671億円、先物は▲1500億円。


猛烈な買い越しが終了したことをうかがわせる。ただ株価急伸で手控えた可能性

もあり、今週分まで確認したい。



本日の急反発はいつもの筋の仕掛けである。なんとなら、NT倍率は12.69倍ま

で拡大した。つまりTOPIXは割負けた。


日経平均が包み足となったのに対し、TOPIXは昨日の始値を越えない切り込

み線。包み足で底打ち完了というコメントも見るが、そう単純でもない。




話は変わるが大相撲で日馬富士の暴力事件がニュースを騒がせている。「国破れ

て山河有り・・」という中国の詩があるが、「国技乱れて波乱有り」である。


数年前に親方の暴力による死亡事件、八百長事件による本場所休止に追い込まれ

た際、東日本大震災が起き、相場も荒れに荒れた。


週初からの相場の動きは、大相撲の激震と通じている。やはり、当面は上方より

下方が気になる。





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買い上げた連中による追撃の売り崩し [株式]

大幅安。15日の日経平均株価は前日比351円安の22028円で大引け。出来高は
21.5億株、売買代金は3.7兆円。大きく下げた分、ボリュームが膨らんだ。
これは先週までの急上昇のうち返し。23000円越えまで買い仕掛けていた連中
が今度は売り仕掛けに回っているに過ぎない。
昨日、日経平均、TOPIXとも「底打ちとは言い難い足型。定石では目先の下
げを示唆する足といわれる」としておいたがその通りとなった。
これまで下落の目安として①17日線、②25日線、③3分の1押しと④2分の1押し
を指摘しておいた。
①は22275円で本日一気に下回り、②は21900円台で明日が約22000円で目前。
③は22002円で本日の安値22004円とほぼ到達。
④は21310円と、これが最終目標でまだ開きがある。
つまり4つのうち3つはほぼ達成したような状況で、②と③付近まできたことで
ここで止まるかが目先の焦点。
ここを下抜けると④となるが、さすがにここまでは一気にはいかないだろうから
別の角度から見て見よう。
9月8日の19234円~11月9日の23382円まで5回の窓開けを伴っている(50円以
上の窓だけ)。
上から順に窓閉めの価格は①22020円、②21489円、③19933円、④19567円、
⑤19357円、である。
このうち一番上の①の窓を本日閉めた。となると、次は②となるが、これは2分の
1押しの少し上に位置する。
リバウンドを入れながら調整を継続することになるだろうが、中途半端に反発して
調整不十分で戻ってもまた売られる可能性がある。
そして、これから12月は円高の動きも想定され110円割れもありうる。NYダウ
もこれまでの流れが変わる可能性があり、年内は要注意だ。

※昨日分の続きは後日。



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上昇時とは逆の14時からの売り方の抑え込み [株式]

変わらず。14日の日経平均は前日比変わらずの22380円で大引け。出来高は
17.3億株、売買代金は2.9兆円。
TOPIXはマイナス4、値上がりと値下がり数は622:1338と実態は良くない。
ドル円は引き続き113円台の小動き。
寄付こそ安かったが前場で22500円を回復するなど、値ごろ感からの買いで戻
す場面が見られたが、次第に戻り売りに押され大引けまで続かず。
特に14時過ぎからの軟調な動きが目についた。これは昨日も見られた。上昇時
には14時から持ち上げていた連中が今度は抑えにかかっているという訳。
日足は日経平均が塔婆、TOPIXがトンカチとなっており、底打ちとは言い難い
足型。定石では目先の下げを示唆する足といわれる。
NT倍率は12.59倍と、最警戒水準の12.6倍を下回っているが依然高水準にある。
つまり日経平均の割高が解消されていない。
気になったのが、本日も日銀ETF買いが入っていたこと。TOPIXは前引けでマイ
ナスであったため、ベンチマークがこちらに置かれていることが再確認できた。
その日銀ETF買いだが、今年は10月までで購入枠の6兆円までまだ1兆5千億円の
枠を余している。
11・12月で使い切るにはペースアップするしかないが、それには基準を緩める
しかない。つまり、前引けで高い日も買うことになり、これが先月話題となった。
その点、日銀の黒田総裁は6兆円枠は必ずしも歴年ベースによるものではない
とコメント。
つまり、1月~12月ときっちり区切ったものではないという認識。そこで、6兆
円に増枠された以降の購入額を確認して見た。 つづく

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日経平均の嵌めこみ終了 [株式]


週明け13日の株式市場は続落。日経平均株価は前週末比300円安の22380円で大

引け。出来高は15.6億株、売買代金は2.7兆円。


ドル円は113円台ながらややドル安円高の動き。


先週末の動きを受けて続落となったが、それでも14時過ぎまでは何とか22500円

前後で頑張っていた。


それが、残り30分辺りから先物で売り仕掛けが入り300円安と大幅に下落。注目

していたベーシスは、前場からほとんど開かず。


つまり、もう上に持っていく意思がないことが見え見え。これは、昨日配信分でも

指摘しておいたことでそれを追認した形だ。


つまり、もう嵌めこみが完了したという訳だ。よって、当分は出番はない


外人買いも峠を越え、国内勢は基本的に逆張りだから中途半端なところでは買いの

本腰は入れない。


それがわかっているから、22500円水準は値を消しやすいということなのだろう。



ともあれ、本日ようやく9日線を割り込んできた。実に13年に記録した37日を5日

更新する42日間連続である。


途中には16日連続高という線後の記録更新が含まれている。


既報の通り年内の高値更新はないと見ているため、今回はとりあえず25日線辺りま

で大した反発はない可能性がある。


本日が21800円台でこのままいくと木曜日に22000円台に乗せてくる。これはちょ

うど3分の1押しと合致する。


国内勢の逆張りの買いは、おそらく22000円前後から意識しているとおもわれる。

それまでは腰の入った投資家不在でフラフラしてもおかしくない。


そして年内の安値の目安は、さらに下の21000円台前半だ。



マネックスや大和証券辺りが、来年に3万円などとほざいているがとんでもない見方

だ。何もわかってない。



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目標ターゲットにドンピシャ!! [株式]


乱高下。9日の日経平均株価は前日比45円安の22868円で大引け。出来高は27.4

億、売買代金は4.99兆円と5兆円にわずかに届かず。


アベノミクス相場で売買代金が5兆円に乗せたのはSQを含めても2回しかない。


1度は13年5月23日に急落した際の5.8兆円、もう一回は異次元緩和第2弾発表直後

の14年11月4日の5.4兆円だ。


少し遡って2011年の東日本大震災直後も3兆円台、08年9月のリーマンショック

直後は2兆円台。そう考えると、5兆円という数字がいかに大商いかがわかる。



本日は前場で大幅高後場大幅安と乱高下の動きとなった。まず前場はいつものよう

に買い進まれSQを高値決着かと思わせながら後場に入り急落。


引けには切り返したが一時400円以上安い場面もあった。ザラ場の高値は23382

円、安値は22522円と高安の値幅は860円にも達した。


まだ前場はベーシスが開き気味だったが、13時過ぎからいきなりベーシスが潰れ
始め一時逆ザヤとなったりして大きく崩された。


本日前場までとどまることを知らなかった株式市場だったが、ここで波乱となった。



直近で、日柄は10週目ということとSQ週の高値対応の可能性、値幅としては日経

平均で23200~23400円をメドと指摘しておいた。


現実は高値が23382円と一気にレンジ内に突入し、これを抜けることなく急落モ

ードへ移行。


さらに、TOPIXは高値1844ポイントを付け、07年2月26日と27日の高値1823ポ

イントを上回った。これは91年11月以来26年ぶりとなる。


また、こちらも指摘しておいたEとN計算値の1832、1838ポイントをいずれも達

成した。


つまり、目標としてきたところでほぼピッタリ来たということになる。おそらく

本日のザラ場高値はしばらく抜けないだろう。


といって本日のPERは16.86倍と以前として17倍以内にありで特別に割高という訳

ではない。よってあとは材料次第。


その点、ここで北朝鮮の挑発があれば一斉に利食い売りとなる可能性がある。きっ

かけは何でもいいが、調整近しと見ておきたい。


一気に下落するか時間がかかるかはどちらもある。目安は9日線以下で、17日線。

25日線までは遠くその手前で止まる可能性もある。



 


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ベーシスの異変が相場の転機となる [株式]


小幅反落。8日の日経平均株価は前日比23円安の22913円で大引けと反落となった

が、TOPIXは4ポイント高の1817と年初来高値更新。


出来高は18.6億株、売買代金は3.3兆円。ドル円は113円台後半。


昨日の反動もあり、寄付きから軟調な展開となり一時は178円安の22759円まで下落。

だが、押し目買いと後場の日銀の買いを見越し大引けは23円安まで戻った。


実際、日銀ETF買いが入っていた。売り方にとっては非常にやりづらい相場である。



本日はさらにEPSが1362円まで上昇。これを基にしたPERは16.82倍と特別の割高感

はない。


NT倍率は日経平均が反落、TOPIXが上昇したことで12.61倍とやや縮小。それでも

まだ12.6倍を上回った状態にある。


9日線越えは本日で40日に達し、記録を更新。尚、その9日線は22347円と終値より

まだ500円以上も下方にある。今週末でもまだ22600円程度だ。


また、よく使われる25日線に至っては21583円とさらに遠く、22000円台乗せは来週

後半となりそうだ。



指数が高くても安くも、中身がうまく入れ替わりしながら上昇しているのが今の相場の

特徴で、これは典型的な水準訂正の動きといえる。


一度に全体が物色されないため、騰落レシオは過去の過熱局面で見られたように150%

を超える水準までは達していない。本日でも122%程度に過ぎない。




目先は週末のSQを意識したい。力づくで先物が引っ張っている現在の動きがどこまで

継続するかに注目。


上昇継続時はベーシスが開き潰れないのが特徴で、相場が転機を迎える際にはこのベ

ーシスが開かなくなる。






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96年高値更新、PERライン上昇で株価も上方スライド [株式]


7日の株式市場は大幅続伸。日経平均株価は389円高の22937円で大引け。出来

は18.9億株、売買代金は3.5兆円。ドル円は114円台前半の動き。


NYダウは9ドル高の23538ドル、NASDAQ指数は22ポイント高の6786と最高

更新。SP500も同様。


海外市場高を受けて東京市場が高いとしても、ここにきての300円高は驚嘆の上昇

幅。昨日の動きは死んだふりだったのかという話。


これで再三指摘してきた96年高値22750円を一気に上回ってきた。


今週もまだ決算発表は数多く予定されており、ここからさらにEPSが上積みさ

る可能性がある。


本日の東証1部PERは16.89倍だが、中間決算発表の進行に合わせEPSの上昇

続き、おかげで上限の17倍となる株価も上方スライドしている。


今、外人が強引に先物で引っ張利上げていることは明白だが、その裏付けとして、

外人の実弾買いと、PERなどからみたおよその株価水準が念頭にある。


これに、今週のSQ算出が加わり高値決着を図る算段が加味されているというこ

だろう。


値幅観測的にも4000~4100円幅が習性値幅と背反値で、これを9月安値に加味

すると23200~400円となる。



本日、日経平均は96年の高値を更新したが、TOPIXは1813ポイントでまだ07年

の高値=1823ポイントを更新していない。


さらに4月以降のE計算値1832、昨年6月以降のN計算値1838が近くに控えてい

る。


これらまでを日経平均に換算すると、あと200~400円となる。つまり23000

台前半となる。






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パラダイス文書が引き金となる?! [株式]


週明けの株式市場は小幅続伸。日経平均株価は先週末比9円高の22548円で大

引け。出来高は19.3億、売買代金は3.3兆円。売り買いが交錯。


TOPIXは1.4ポイント安で、値上がり数と値下がり数も794:1156と値下がり

数が多い。


つまり実態はマイナスで、現に日経平均も後場に100円以上安くなる場面もあ

った。


それを何とか引けにかけてプラス圏へ持ち直したのだが、ここで日銀のETF買

いの声も上がっていた。いかにも動きが不自然だったため。


結局、日銀の700億円買い出動はなかった。



さて、ここまで相場が順調すぎるほど上昇したことで強気な声が圧倒的となった。

だからそこ要注意ともいえる。


もうピークに近く、頑張っても23000円前後までだろう。足元で伸びれば伸びる

ほど反動安が大きくなるのではないか。


その後の反動安は本来なら22000円割れがあってもおかしくないのだが、日銀の

ETF買いがあるためそこまであるかは微妙だ。



すでに、9日線以上は本日で38日となり13年の37日を更新した。本日は先週まで

とは明らかに違った動き。高寄りしての陰線は良くないパターン。


96年高値を取っていたら分かりやすかったのだが、もう気をつけておいたほうが

いい。指数だけ伸びても実態がついていけないと調整は近い。



北朝鮮は静かで、業績発表も順調な中で何が引き金となるかと見ていたら、パラ

ダイス文書が飛び出してきた。


第二パナマ文書ともよばれ、カリブのケイマン諸島=タックスヘイブンを舞台に

した資産逃避の実態だ。


膨大な分量であり、現在報道されているのはほんの一部。すでに日本の元鳩山元

首相や元民主党議員らの関わりが判明している。


これからも、さらに報道が続くことになるだろう。同問題が調整の引き金となっ

てもおかしくない。




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来週にも96年高値22750円を更新へ [株式]


11月初日の株価は大幅続伸となった。日経平均株価は前日比408円高の22420円

で大引け。出来高は20.5億株、売買代金は3.7兆円まで膨らんだ。


ドル円は113円台後半の動き。NYダウは38ドル高と反発。



前日よりNYダウが切り返しドル高円安となり、月初のファンド設定を考慮しても、

本日400円高するとは想定外。まさに、相場の魔坂である。


米国のロシアンゲート疑惑も、NYテロも、カタルーニャ州首相の亡命も関係ない。

まさしく「需給に勝る材料なし」である。


本日は1部市場の値がさハイテク株の大幅高によるところが大きい。東京エレクだけ

で100円押し上げた。
400円高という割に値上がり1200、値下がり700と全面高という訳ではない。
新興市場系ももう一つ。



ともあれ、96年高値の22750円が視界に入ってきた。もう少しスライド調整を経て

とイメージしてたが、今週月・火の2日間で終了。


来週はSQが控えており、いよいよ買い方が高値更新を仕掛けてくる可能性がある。

96年高値を抜くと92年1月以来、25年ぶりの水準となる。


日経平均は9月安値からすでに3200円上昇しており、ここは一つのポイントだが、

勢いを考慮すると、3500円幅の22700円台は意識せざるを得ない。


奇しくもこれは96年高値の水準である。これを一気にとってきてようやく調整か。

3500円幅の上昇はアベノミクス相場でも2014年と16年い経験済み。


その上にも4000円幅があるが、これだと23200円となる。ここまで一気にとって

くるようだと、その後の反動安には注意を要する。



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日銀ETF枠の変更は23000円を越えてから? [株式]

31日の株式市場は変わらず。日経平均株価は22011円で大引け。昨晩のNY市場安、
ドル安円高にもかかわらず堅調な動き。
出来高は18.8億株、売買代金は3.5兆円。月末で取引高が膨らんだことを考慮し
ても、この水準は評価できる。
本日注目されたのは日銀政策決定会合。大枠の変更はナシと見られる中で、1点だ
けETF買いの変更があるか否かに注目が集まっていた。
結果はこれまで通りで変更なし。
これを受け、前場段階では利食い先行の動きで21800円台まで下落した相場が徐々
に切り返す中で、後場からはさらに買い安心感が広がった。
そして、昨日に続いて本日も日銀ETF買い700億円が入っていた。前場安いことで
予定通りの行動。
この水準だと少し油断すれば2万円を割りかねないということで日銀もETF買いの
変更に慎重となっているのだろう。
今後、ETF枠を減額するとしても、株価が十分上昇した後という考えではないか。
敢えて言うなら、96年高値を更新し23000円超えを見ているのではないか。
時期は11月が休みのため早くて12月の日銀会合となる。年末の政策変更は避ける
可能性も大きいため、来年1月がポイントと見ておきたい。
18年1月はアベノミクス開始からちょうど5年の区切りのタイミングでもある。
さて、先週9日線との絡みに言及したが、本日の9日線は21765円と終値より200円
以上も下にある。25日線に至っては21117円だ。
これで9日線を上回った35日連続と、13年の37日連続に迫ってきた。
このままいくと今週末で21950円前後まで上昇するが、株価がこれを維持出来るか
どうか。割れたら17日線がメドとなるが、こちらは週末値は21650円前後。
おそらくこれは維持できるだろう。裏を返せば、今週の調整もあってこのあたり
までということになる。



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ここで入ってきた日銀ETF買い [株式]



週明け30日の株式市場は小幅続伸。日経平均株価は先週末比3円高の22011円で

大引け。


利益確定売りに押され22000円割り込む場面も多かったが、大引けでは22000円

台を維持した。ドル円は113円台中~後半。



出来高は23.7億株、売買代金は4.0兆円と膨らんだが、これはTOPIXのリバラン

スの影響でテクニカル要因。新規の投資資金が大量流入という訳ではない。


驚いたのが日銀ETF買い700億円が入っていたこと。ザラ場中は小安かったが、

敢えて買いに入るほどの下落ではなかった。


それもあって大引はプラスとなったのだろうが、日銀買いは10月に入って初め

て。年間6兆円規模の買いを目標としているため、このままでは消化不良となる。


杓子定規に考えれば、残り約1兆4千億を11月と12月の2か月で消化しなければ

ならない。


下落相場であれば月7000億円程度消化できるが、上昇時やボックス相場の場合

は3000億円程度がいいところ。


つまり、これまでの基準であれば5千億円以上使い残してしまう。それが見えた

からこその本日の買いなのだろう。


だが、この水準から買ってはリスクが大きくなるばかり。使い残しても90%

程度は消化するわけだから、今後の不測の下落に備える余裕が欲しい。


それに関しては誰も文句は言わないはず。多くの投資家は無理に株価上昇に

つなげるより、堅調地合いの継続を希望している。



このレベルで日銀買いが入るということは、しばらく深押しは考えづらくな

った。これは指摘してきたスライド調整(足踏み)とイメージが重なる。


カタルーニャ独立問題でドル円は113円台に入っても東京株式市場はほとん

ど影響なし。


つまり、外人の実弾買いが引き続き入っているということ。当面の見方は

昨日報告通り。



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2000年以降で3度目の記録② [株式]


反発。本日の日経平均株価は前日比32円高の21739円で大引け。出来高は15.9

億株、売買代金は2.6兆円。


昨晩NY市場が大幅安となったにもかかわらず反たのは、既に昨日100円近く下落

していたことが大きい。


また、本日の日経平均の上昇もほとんどがユニクロとファナックの寄与によると

ころが大きい。



昨日、株価と9日線との絡みについて言及した。9日線を連続20日以上上回ったの

は00年以降13回、30日以上は3回しかない(いずれも今回を含む)。


本日が32日目。おそらく来週中には9日線を割り込んでくるだろうが、その後の

動きについてもう少しフォローしたい。


30日以上の場合は過去2回とサンプルが少ないため、20日以上のケースを見る。


まず9日線を割り込んだ後、2週間以内に高値を更新したケースを勝ち、出来なか

ったケースを負けとすると、7勝5敗いう結果。


このうち1回は高値更新してもわずかで実質的には半々だ。


さらに、この6勝のケースを見ると、5回は9日線を割り込んだ後で25日線の

手前で切り返している。


この5回をさらに突っ込んで見ると、17日線付近で切り返したのが3回、21

日線が1回、25日線が1回となっている(いずれもザラ場価格)。


つまり、これらは押しが非常に浅い相場だからこそ、間をおかずに直近の高値

を更新してきたともいえる。


足元の上昇相場がどうなるか、これから17日線、21日線と併せて見ることで

その後の相場の強さがわかる。



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2000年以降3度目の記録 [株式]

25日の株式市場は反落。日経平均株価は前日比97円安の21707円安で大引。
昨日までの16連騰でようやく記録が止まった。
これまでの記録を2日更新したことになり、今回の記録は簡単には破れないだろう。
出来高は19.6億株、売買代金は3.3兆円。後者が3兆円を越えた今年8日目のうち
で2番目の記録。
本日は昨晩のNYダウの大幅高があって高く始まった。22000円台を付けるかと
見ていたが、さすがに続かず失速。ザラ場高値は21921円まで。
後場に入ると、昨日と逆の動き。皆、14時過ぎにまた介し掛けがあるか注視する中、
本日は売り仕掛けで14時過ぎから急落。150円以上安い一時21648円まであった。
ようやく記録が途切れたが、目先のピークとなるかはまだ何とも言えない。
出来高が急増し値幅的には2700円幅の上昇幅、日柄的も日経平均が安値から32日
目、TOPIXがフィボナッチの34日目と条件は揃っている。
だが昨日指摘の通り、買い需要が旺盛ですかさず切り返す可能性もある。
別の角度から見よう。9日平均線を上回って本日が31目となるが、00年以降、
20日以上上回った局面は13回しかない。
1年に一度あるかないかという現象で、そのうち30日以上となったのは10年1月
の31日、13年1月の37日に続き今回が3度目である。
前者は前日の30日目がピークとなりその後大きく下落。後者はスライド調整を経
てさらに5月まで大きく上昇していった。
今回はまだ上昇途中というイメージであるため前者より後者に近い。その後者
も38日目には9日線を割り込んだ。
その際のピークも37日目で、その後7日間、約500円(約ザラ場)の調整となっ
た。
よって、今回も上昇が継続するとしても、そろそろ9日線割れまでの調整が起
きていい頃に差し掛かっているといえる。


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需給はすべてに優先する [株式]


24日の株式市場は続伸。日経平均株価は前日比108円高の21803円で大引け。

これで16連騰。出来高は15.7億株、売買代金は2.5兆円。


本日は14時過ぎ辺りから急に上げモードとなった。もっとも、日経平均はそれま

で小動きだったが、TOPIXは朝から上昇していた。



既報済みかもしれないが、この相場は96年の高値22750円を目指している。つま

り、バブル崩壊後の高値でこれを更新する可能性は十分にある。


戦後の記録を更新中の連騰はそれを示唆したものだろう。裏を返すと、それぐらい

の勢いがないと、21年前の記録を抜くことはできないともいえる。



指数が高値更新を目指すといっても一息入れる必要があると見ているが、それが

訪れないまま16連騰となった。


RSIなどオシレーター系指標は上限に張り付いたまま上昇している。これがオシ

レーターの欠点でボックス相場には強いが、トレンドが継続した場合には弱い。


現下の連騰は外人買いによるものだが、彼らは一度ターゲットを定めると、予定

の投資金額に達するまで連日買い続ける。


資金が巨額すぎて数日ではとても買い切れないため、数か月かけることが多い。

その最中にテクニカルが通用しない局面が出ることになる。


つまり、いかなるテクニカル指標や日柄や材料にも「相場は需給が優先する」の

である。


月間1兆円の買い越でも超巨額な市場で2兆円規模の買い需要が発生しているのが

今の東京市場だ。需給の偏りの前には連騰記録も意味はない。


今回は9月最終週から買い越しに転じており、11月中もまだ買い越し基調が続

く可能性はある。


これから中間決算の発表が本格化する時期で、おそらく上方修正が相次ぐだろう。

これがEPSを押し上げ株価が22000円台となっても、割高感とはならない。





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早晩、96年高値が視野に入ってくる [株式]


週明け23日の株式市場は続伸。日経平均株価は前週末比239円高の21696円で

大引け。出来高は15.8億、売買代金は2.5兆円。


1部市場は過去3日間は値下がり株数が多かったが、本日は値上がり1639:313

と値上がりが多い。ドル円は一時114円台に入った。



結局、衆院選は自民が現状維持の284議席を獲得。今回より定数が10議席削減

された中での現状維持は出色。


自民が勝利することは事前調査で予期されたが、この数字を予測した向きはいな

かった。


ここまでは株式市場も織り込んでいなかったため、朝高の後にだれた局面もあっ

たが終日、高原状態を維持。懸念されたカタルーニャ独立問題も話題とならず。


遥か遠方ということもあるが、自公で改憲に発議する3分の2の310議席を上回る

313議席に到達した現実の前にかすんでしまった。


順当にいけば、来年の総裁選で安倍首相が再選され、東京五輪までは努めること

になる。


これは日本にとっても株式市場にとっても歓迎すべきこと。国内政治が安定しな

ければ中・長期視野に立った政策は実行できない。


また外交交渉も国益にかなった成果は得られない。対北朝鮮、対中、対ロシアと

難しい相手ばかり。


対米にしても、これから貿易不均衡問題を抱え楽観できるものではない。




本日で株価は15連騰。これは新記録だ。下げそうで下げないのがこのところの

相場で、いずれの台変わりを目指していることは間違いないだろう。


つまり22000円台。それは承知しているが、連騰で一気に駆け上がるのはさす

がに想定外。


一応、21700円台や21800円台には節があるが、対して押さないかもしれない。


外人投資家の目線が22000円台に置かれているとすれば、一息入れても21000円

台は足踏みに過ぎない可能性がある。


株価がこれだけ上昇しても、PERはまだ16倍台だ。


これから中間決算の発表でEPSの上積みが期待できる。PER17倍を上限とす

ると、22000円台後半まで拡大する余地がある。


とすると、96年の高値22750円が視野に入ってくる。



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過去2位タイの13連騰も既に峠越えの感触 [株式]

19日の株式市場は続伸。日経平均株価は前日比85円高の21448円で大引け。
これで13連騰。88年2月以来に続き2度目となる。
明日は61年1月以来の14連騰に挑戦となるが、それよりもすでに相場の実態は
ピークアウトしている感がある。
これは昨日も指摘した通りで、本日も値上がり株と値下がり株数は813:1096
と値下がりが多い。
同様に、ジャスダック市場、マザーズ市場いずれも指数は高いが値下がり株の
ほうが多い。
かろうじて、2部市場だけが値下がり株が多い現状を指数安に反映された。
本日の日経平均の上昇はNYダウの160ドル高を受けたものだが、SP500は
わずかに1.9ポイント高に過ぎない。NYダウに換算すると15ドル高程度だ。
IBMの大幅高がNYダウをけん引したに過ぎない。NASDAQ指数も0.5ポ
イント高とほぼ横ばい。
こうした場合、東京市場は高寄りした後にダレる展開が多いが、そうはならずに
途中で21500円台を越える局面も見られた。
出遅れの買いが入っているというようにも見れるが、それより何としても下げさ
せたくないという意思を感じた。
それが正しいなら、この相場もとりあえず今週で一山つけることになる。
後は来週からの調整がヨコヨコのスライド調整となるか、そこそこ値幅を伴うも
のとなるかだけだ。
現在は圧倒的に前者の声が多いが、既報の展開を考えている。
さて衆院選がいよいよ迫ってきたが台風が接近しており、当日は雨模様の地域が
多いようだ。これが選挙にどう響くか。
自公で300議席超えという報道があったが、そこまでいかなくても自民の単独過
半数233は超えるだろう。つまり安倍政権続投。
一方の野党は希望の党が失速し現有以下の可能性も出ているようだ。対して立憲
は15から倍上の40議席台と報じられる。
それでも選挙前の民進は88議席だったのが合計して100議席前後、元民進の無所
属候補を合わせれば120議席もありうる。
とすると、本来民進は60議席まで大敗するはずだったのが、小池の乱入で元民進
一派は倍の議席を獲得することになる。

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実態は調整したがっている [株式]


18日の日経平均は前日比26円高の21363円と続伸。これで12連騰だが、これは

過去4回ある。


明日は13連騰目となるが、これは1988年12月以来。また14連騰が最高で1961

年1月以来。13連騰と14連騰は過去一度ずつだ。


昨日指摘の通り12連騰の前回は15年6月に記録している。アベノミクス相場が

それだけ強基調であるかをうかがわせる。


ただ本日の出来高は13.5億株、売買代金2.2兆円とかなりへばってきている。値上

がり数と値下がり数は717:1226と値下がりが多く実態は安い。



さて、既報通り衆院選まではPKO、PLO相場が展開され上値指向の動きと指摘

してきた。現実もその通りの動きとなった。


当初は選挙が過ぎればお役御免となって、調整局面が続くと見ていたが、株価が

21000円を越えてきたこと、企業業績が好調なことでそうともいえなくなった。


EPSは足元で1300円まで上昇し、これをもとにPERの上限を17倍とする

と22100円となる。しかも、EPSはまだ上昇する可能性が高い。


つまり、まだ買われる余地は残っている。あとは一気に行くか一度調整していく

かというペースの違いだろう。


現状の相場は、いい加減一息入れたがっているのを無理に維持させている感じ。




中国は本日共産党大会が開幕。指摘していた通り、すでに北朝鮮の挑発行動はな

かった。それどころか祝電をよこしている。


このところ日本に対する敵視言動が多くなっているのが気になる。矛先を変えて

きたか。


北朝鮮の挑発は党大会が終了する26日以降か。



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過去7位タイの11連騰、15年時と似たようなペース [株式]

17日の株式市場は続伸。日経平均は前日比80円高の21336円で大引け。出来高
は15.9億株、売買代金は2.5兆円。本日で11連騰となる。
これは歴代7位タイで、12連騰の記録としては、アベノミクス期間中の2015年
5月15日~6月1日までがある。
ちなみに12連騰は3位タイで、1位は81年の14連騰。
15年の連騰時の上昇幅は19570円から20569円の999円(11日だと993円)。
今回は、9月29日の20356円が起点で本日が21336円で980円の上昇幅。当時
と今回はほとんど同じペースといっていい。
日柄的には9月8日の安値から本日が26日目。これは一目均衡の基本数値。さら
に8月29日の安値からは34日目。これはフィボナッチ。
また、15年時は12連騰目の6月1日が目先天井で1週間ほど高値も見合いしてか
ら500円強下落となった。
今回もすぐに値幅調整するより、しばらく高保ち合いの可能性がある。
さて、北朝鮮絡みの動きとして2つほど。
まずロシアのサンクトペテルブルクを訪れている北朝鮮の代表は、同地で韓国と
直接会談を行うというロシアの提案に応じない姿勢を示した。
北朝鮮と韓国は同地での国際会議に代表を派遣し、ロシアが直接対話を行うこと
を双方に提案していたが北朝鮮が断ったもの。
また、北朝鮮当局者が16日にCNNに対し
「今の時点で米国と対話するつもりはない」とし、「近く7回目となる核実験か、
米本土を狙うICBMを発射する可能性がある」と警告。
米韓合同軍事演習中か、11月上旬のトランプ大統領のアジア歴訪中に行う可能
性を示唆した。
さらに、元北朝鮮高官は、今回の経済制裁はこれまでと比較にならないほど影響
が大きく、このままではもって1年程度という認識を示した。
この流れで行くと、来年はいよいよ現行の北朝鮮問題の天王山といえる。

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