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VIX指数の急低下が円高に勝り株価反発 [株式]


15日の株式市場は大幅反発。日経平均は前日比310円高の21464円で大引け。

出来高は15.7億株、売買代金は2.96兆円。


昨晩のNYダウは253ドル高の24893ドル。NASDAQ指数は130ポイント

高の7143ポイント。ドル円は106円台。


ドル円が106円台でドル安円高の流れとなったが、昨晩のNY市場の大幅高の

影響が勝った。


このところ、NY株高でも東京は下落していたがさすがに本日は反応。昨日、

ザラ場で21000円割れたことでアク抜け感が出たこともある。


もちろん、NYダウと日経平均の差が3000ポイント開いている状況が大きい。


13年にアベノミクス相場が始まって以降、両者の差が4000ポイントに達した

ことはない。いいとこ3500辺りまでだ。


つまり、もう拡大余地は小さいことが円高の中でも反発できた要因の一つ。


また、30ポイントを越えるなど波乱の主因だったVIX指数が、昨晩18ポイン

トまで急低下したことも買い戻しにつながった。



これでNYダウとSP500はほぼ半値戻り。NASDAq指数に至っては0.618

戻りに接近。


日経平均でいうと22500円の戻りに相当するが、円高となった分だけ下押し圧力

がかかっている。


東京市場がNYの損失を埋めるための益出しの売り対象となっていることも大き

い。流動性があるだけにどうしても狙われる。


米金利は2.9%台に入っており、このまま3%の大台に達するとNY市場も再び

下を見に行くだろう。それで短期二番底となる可能性がある。


長期金利が止まらない限り油断はできない。NY市場はシステム取引が多数で

あるため一方向に値幅が出やすいので気が抜けない。


足元で106円台までドル安が進行したドル円は、下げ止まりやすい水準となった。

105円台はまだ先だろう。



※なお、一昨日からコインチェックが資金引き出し可能となったが、NEMの補

償の日程はまだ未定。


返金はないという意見が90%以上を占めるが、これについてはコインチェックサ

イドの言う通り、返金されるのではと見ている。理由は後日。




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今週は一つの山場で来週の反転を睨む [株式]

14日の株式市場は続落。日経平均株価は前日比90円安の21154円で大引け。
出来高は18.4億株、売買代金は3.4兆円。
ドル円は107円台で始まったが徐々にドル安の動きが強まり一時106円台に
突入。昨晩のNYダウは39ドル高の24640ドル。
NY市場が堅調だったことから上昇して始まったが、いつものように長続きせ
ずマイナス圏へ。
ドル円が後場106円台に入るとさらに株安が進み300円近く下げ21000円を割
り込む場面もあった。
ドル円はこれで107円台前半の安値を下回ったことになる。これで今週末に
週足一目均衡の雲を下回ることがほぼ確定。
これは中期的に円高が継続することを示す。つまり、米政策上もチャートから
もドル安円高を示すことになる。
NYダウはそこそこ堅調でも東京市場が安いのは投機筋にいいようにされてい
るため。もっと言うとそれに対抗する層が薄いためだ。
それは以前も言及した通り、配当利回りが低すぎるため日本株の株式投資の魅力
がないことが最大の要因。
業績云々の前に、ほぼ確定的なリターンである配当の魅力なくして、新規の投資
家を呼び込むことはできない。
これだけ上昇したNY市場は2%以上を継続しており、個人投資家の関心も高い。
東証一部はこれだけ下がっても2%に達していない。
政府は企業に対し内部留保の配当還元を求めていい。年金にも好都合だ。
さて、NY主要指数は何とか一目の雲の下限絡みで踏ん張っている。NASDAQ
指数に至ってはきれいにサポートしている状態。
対して、日経平均、TOPIXはきれいに割り込んでいる。
本日は200日線に達し、一昨年安値からの下値支持線までほぼ到達した状況、騰落
レシオも71%まで低下。
日足では本日まで15日中、13日間が陰線である。これは00年以降3度しかないほど
まれに弱い局面。
既報通り、今週が一つの山場。先に東京市場が下げたが、NY市場が週末にかけ反
落すれば理想的。

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日中韓敵視発言も株価下落の返り血の恐れ [株式]

週明け13日の株式市場は反落。日経平均株価は前週末比137円安の21244円で
大引け。出来高は19.6億株、売買代金は3.7兆円。
昨晩のNYダウは410ドル高、NASDAQ指数は107ポイント高。ドル円は
108円台。
先週末のNY市場が大幅高となり、これ以上ない形で東京に回り21633円と
251円高で寄り付いた。その後、前場はその後、伸び悩みの展開。
あまりに高く寄り付くと後はダレダレとなることが多い。それならまだいいが、
本日は後場に大きく崩れた。
ドル安円高に振れたことが要因。一つは、土曜日に報じられた黒田総裁続投を
安倍首相が打ち消したこと。
これで異次元緩和継続疑念が頭をもたげドル安。もう一つは、トランプ大統領
が日中韓を名指しで対米貿易黒字を非難したことが報じられたこと。
今年、米国のドル安政策はこれまで何度となく言及してきたため、特に驚くこと
ではない。
何といっても11月の中間選挙をターゲットしている。現実の貿易ペナルティは
未知数ながら口先攻撃は当然予想されたこと。
とすると、ドル安円高は持続する可能性がある。目安は夏までに1ドル100円。
105円で済めば御の字だ。
ただ、これもトランプ大統領にとっては困った問題がある。国内産業保護が目的
だろうが、課徴金やドル安政策を進めると輸入物価の上昇につながる。
これは長期金利を押し上げ要因となる。仮にFRBは強権で抑え込んだとしても
長期金利はどうもできない。
この場合、株式市場の下落要因となる。これはGDPの70%を占める個人消費
にダメージを与え景気悪化につながる。
国内産業を保護したつもりが、景気悪化という皮肉な結果を招きかねないという
訳だ。
いずれ、トランプ大統領はいずれかを選択する必要に迫られる。結論を先取りす
ると、個人消費のほうとなる。
こちらのほうが選挙の票から見ても影響が大きい。
つまり株式市場の崩壊を防ぐことを優先させるべきだが、トランプ大統領がどこ
までこの相関関係を意識しているかは疑問。
NY株が立ち直らないとテコ入れを始めるだろうが、それまではドル安を継続
させる可能性がある。
どちらに動いても日本株にとってはいい流れではない。
3月は益出しの売りや企業の円転による円買い圧力が増す時期。株式市場は彼岸
頃までもたつくことも考えておく必要がある。




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ここからはNY株の連れ安の影響薄れる [株式]

先週末のNY株式市場は大きく下げた後、引けにかけて上昇し330ドル高で引
けた。
おそらく、NY市場は下げても今週までで反発に向かいやすくなる。というの
も、今週末がSQであるため。
日本同様、NY市場もSQ週はポジション調整・争いなど思惑が働きやすい。
これが終われば値動きも今より落ちつく。
東京市場もNY市場次第ということになるが、値幅的には21000円どころの節
目を取ったことで、戻りやすいと見る。
昨年9月安値からの0.618押しが21106円、4月安値からの半値押しが21176円
だ。足元の安値が21078円であるからほぼこの押し目水準。
NY市場の下げがあってももう知れているだろう。それは、前回も少し触れたが
裁定残高の推移からも読み取れる。
年初からの裁定残高を見ると、以下のようになっている。
1月1週=3.4兆円、
1月2週=2.9兆円、
1月3週=2.8兆円、
1月4週=2.8兆円、
2月1週=2.3兆円
年初からすでに1兆円も減少している。先週2月第2週はまだ発表されていない
が、おそらく1兆5千億近くまで減少していると見ている。
つまりもうカラカラで、いくらNY株安の連れ安で売られても裁定解消分の売
りがついてこれないということ。とすると、下げももう目に見えている。
それでも日経平均など指数はいじられる要素もあるが、現物の下げの一番厳し
いところは過ぎており、個別は反転に向かう株も増えるだろう。
すでに、先週金曜日にそうした動きが見て取れた。日経平均は500円安だった
が、個別は小幅安というものも少なくなかった。





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