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年末高には疑問、もう慎重に見たいNY市場 [株式]


5日の株式市場は続落。日経平均株価は前日比84円安の22622円で大引け。出来

高は14.7億株、売買代金は2.6兆円。TOPIXは4ポイント高の1790。


値上がりと値下がり数を見ると1055:905と値上がりが多く、TOPIXの動き

に近い。


ただ本日の相場の印象が良くないのは、2部、ジャスダック、マザーズが冴えな

いため。いずれの各指数はマイナスでかなり安い印象。


もちろん、値上がりより値下がり数が圧倒的に多い。これが相場の場味を悪くし

ている。



巷では年末高を見込み、24000円目標との声もある。そこまでいかずとも最低

限でも23000円台は必至という。弱気派というか慎重派は圧倒的に少ない。


こちらから見れば誰がこの上を買っていくのかはなはだ疑問だが、NY市場が

最高値を更新し続けていることが大きな背景としてある。


だが、こちらはそのNY市場を慎重に見ている。日柄的にも、現在の株価水準

的にも、もうこの12月は相当のポイントとなるのではないか。



その週明けのNY市場は税制改革法案が土曜日に通過したことで一時303ドル

高の23534ドルまで上昇した。何より193ドル高で寄り付いたのには驚いた。


先週末高値と比較しても102ドル高だ。それも利食い売りに押され、結局終値

は58ドル高となった。


SP500は3ポイント安、NASDAQ指数は72ポイント安と朝高の後失速。

いずれもNYダウ以上に悪い。


とりわけ、NASDAQ指数のチャートが悪いのは、今月予定されている利上

げを先取りしたものかもしれない。


利上げは大企業より新興企業ほど逆風となるためだ。NYダウも、もうここ

からの伸びシロは多くない。このまま調整入りとなっても不思議はない。





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またしてもグラムの発言 [株式]


週明け4日の株式市場は反落。日経平均株価は前週末比111円安の22707円で

大引け。


出来高は13.9億株、売買代金は2.4兆円と師走相場の盛り上がりはない。ドル

円は112円台後半。



先週末のNY市場の混乱を受け、どうなるか見ものだった週明けの東京市場。

寄り付きしばらくは高く推移していたが次第にじり安となり引けは3ケタ安。


日銀ETF買いはナシ。前引け段階でTOPIXが0.1%安以上というのが

目安のようで、本日は0.09%。日経平均は基準に関係なし。



寄付から強基調だったのは2日に税制改革法案が米上院を僅差で可決したため。


対して、フリン氏がロシアゲートをすべて暴露するというABCニュースはフ

ェイクニュースだった模様。これで寄り付きから買いの手が伸びた。



だが、既報通り本日より米韓空軍軍事演習が行われる。当然、北朝鮮は強烈に

非難。


また、米共和党のグラム上院議員がCBSテレビの報道番組に出演し、北朝鮮

による新型ICBMの発射を受けて米朝軍事衝突が近づいていると発言。


さらに、国防総省は在韓米軍将兵の家族らを韓国から退避させるべきだと述べ

た。


同氏は今夏にもトランプ大統領と会談後、軍事行動で「犠牲となるのは韓国や

日本で米国ではない」と大統領が発言していたとコメントし話題となった人物。



株価が次第にじり安となったのはこれら北から見の動きを受けてのもの。腰の

入った買い手がいないためどうしても、足元のニュースに流されることになる。


米韓演習は週末まで続くが、この間、北が挑発行動に動くかどうか。演習中は

おそらくまだ口先攻撃だけだろう。


だが、北のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)の準備を米衛星が確認してお

り演習後に動きがあるかもしれない。北絡みは予断を許さない。


こうした状況下、株価も揺れ動く。




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外人は利食いに移行し相場の足腰は強くない [株式]

30日の日経平均株価は127円高の22724円で大引け。出来高は24.4億株、売買
代金は4.5兆円と膨らんだが、これはMSCIのリバランスによるもの。
NYダウは前日比103ドル高の23940ドル、SP500は0.9ポイント安の2626、
NASDAQ指数は87ポイント安の6824。
NYダウは大幅上昇、NASDAQ指数は大幅下落とちぐはぐな動きで、ビット
コインも急落。これらを受けて東京市場はどう反応するか見ものだった。
結果こそ、上記にある通り127円高となったが、一筋縄ではいかない相場であった。
NASDAQ指数の大幅下落を受けて全体軟調で始まったが、とりわけ新興市場は
寄付きから急落の動き。
1部も新興市場に引きずられていたが、後場からの日銀買いを先回りした買いと、
引けにかけてのMSCIのリバランスを読んだ買いが徐々に入りプラ転。
さらに、引けにかけて急速に値を上げ戻り高値となった。寄付きからしばらくは
NASDAQに引きずられ後場はNYダウを反映した形。
今回のNASDAQの急落は気味が悪い。中国懸念に続き、気にしておきたい動
きといえる。
先週分の投資主体別動向が発表されたが、外人投資家は現物を2800億円の売り越
し、先物を1400億円の売り越しと計4200億円の売り越しとなった。
個人投資家も430億円の売り越し。信託と投信が900億円の買い越し。自己が現物
と先物で2000億円の買い越し。
これまでとは少し違った動きとなったが、個人を除く国内勢が支えたことがわかる。
やはり外人の買いは峠を越えて利食いに回っている。
自己の買いが多く、裁定残も3兆円手前まで積みあがってきた。これらが売りに回
り裁定解消に向かうと数日で1000円幅の下落もある。12月相場はこれが要注意。
戻り高値となり、月末月初の買いで明日も高いとの見通しが多いが、相場の足腰は
強くない。それより懸念材料が多くなってきたのが気になる。

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北朝鮮は米本土到達ミサイル発射で応手 [株式]


29日の株式市場は反発。日経平均株価は前日比110円高の22597円で大引け。

出来高は17.0億株、売買代金は2.8兆円。


NYダウは255ドル高の23836ドル、SP500は25ポイント高の2627、

NASDAQ指数は33ポイント高の6912、と3指数揃って最高値更新。


北朝鮮のミサイル発射について米韓軍事演習後ではないかと見ていたが、本日

実行された。テロ支援国家再指定に対する返答である。


今回のミサイルで特筆すべきは、何と言ってもロフテッド軌道の距離。上空

4500キロに達したことが報じられた。とんでもない距離だ。


スペースシャトルが400~500キロであるから、その10倍の宇宙空間に飛び出

したことになる。しかも、きっちり目標地点の日本海に着弾している。


今回のミサイルをもし水平に発射すると米本土に届くという。日本跨ぎで発射す

れば米国に届きかねないことから、その分上空に飛ばしたのだろう。


もし米国本土近くに落としたら、ただでは済まないことは北もわかっている。



ミサイル発射の報道はNY市場が開いている時間で、一時的に株価、ドル円とも

に急落したが、すぐに切り返していた。


米国では、税制改革法案が上院の委員会を通過したことを好感し大幅高となって

いた。


東京市場は北の挑発とNYの大幅高の綱引きと見られたが、トランプ大統領がこ

れまでのコメントを逸脱しなかったこともあり、ネガティブには取られなかった。


だが、一歩一歩、着実に米朝の間合いは狭まっている。米国は米国で手順を踏み

ながら追いつめて行っている。



目先は、12月4日からの米韓合同空軍演習が注目される。北の出方と米国の応対

が見もの。


北は対話路線に切り替えない限り、もう来年の今頃まで金正恩体制が維持できて

いるとは思えない。帰結はクーデター・亡命か軍事行動しかない。




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