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おそらく今週は2兆円超の外人売り越し [株式]

8日の株式市場は続伸。日経平均株価は前日比245円高の21890円で大
引け。出来高は18.2億株、売買代金は3.5兆円。ドル円は109円台。
昨晩のNYダウは19ドル安の24893ドルと小幅安だが、SP500は13ポイン
ト安、NASDAQ指数は63ポイント安とちょっと厳しめ。
NY市場は軟調だったが、東京市場は前日にわずかしか反発しなかったことで
本日は続伸となった。
それでも寄付きから見ると途中ダレダレの動きがみられ足腰は弱い。明日の
SQに向けたポジション争いとしても、相応に売りが出ている感じ。
先週の投資主体別動向が本日発表されたが、外人投資家は現物が3500億円の売
り越し、先物が8300億円の売り越しと計1兆1800億円の売り越しとなった。
現物は外人の売りに対し個人と年金が買い越し。先物は自己が買い向かった形。
この様子だと、今週の外人の売り越しは2兆円に達しているのではないか。
国内勢がいくら逆張り買いといっても、いつまでも続くものではない。先行き不
透明感が強まると個人は慎重になり、だんだん押し目買いの資金は細ってくる。
目先、外人の売りも今週と来週がヤマだろう。NYもいったん落ち着いたかに見
えるが、10年債金利が再び2.8%台似せており、まだ楽観はできない。
今月中に日経平均がもう一度安いところを見に行く可能性は否定できない。そ
の場合は20800円が下値目安。
21000円前後は昨年秋相場の調整局面で示していたポイントで、昨秋は21972円
と物足りなかったものが、ここにきて一気にとってきたということになる。
1月にレポートで紹介したホットリンクはストップ高で大幅買い物を残した。
おそらく明日もストップ高。

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10~20兆円のポジション整理待ち [株式]


7日の株式市場は反発。日経平均株価は前日比35円高の21645円で大引け。

出来高は23.3億株、売買代金は4.5兆円。


値上がり数は1165に対して値下がり数が821と戻りの勢いは弱い。

ドル円は109円台前半でジワジワ円高の動き。


NY株式市場が大幅高となったことを受けて、東京市場も300円以上高い

22001円で始まった。


その後、前場に740円高となる22353円高まで戻ったが、後場に入ると前場

の勢いが続かずジリ安に。終値は何と35円高まで縮小した。


こうした失速を見ると、昨日も指摘したように壊れた相場の修復には時間が

かかることを再認識させられる。



本日、後場のジリ安の動きの要因の一つは、追証の手仕舞いが始まったこと

がある。


追証を入れたくない向きが手仕舞いをしているもの。大引けにかけて損切し始

めるため急速に値を消した。


もう一つは今回話題となっているVIX指数取引に絡むもの。つまり低ボラティ

リティ=変動率を前提とした取引のポジション縮小の影響だ。


NY市場はこれが今回の下落の主犯とも言われている。同関連商品の残高は2兆

ドル(218兆円)にも達するという。(ACA/クリス・コール氏)


米バンカメではこのポジション整理が進行中であり、22兆円の株売却の過程と

いう。三菱UFJMSの古川氏も潜在的な売り圧力は10兆円という。


つまり、これらが消化されるまで出直りには時間がかかることになる。単純に

需給の問題で、このメドがつくまでは業績云々言ったところで仕方ない。



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壊れ相場の修復には時間が必要 [株式]


6日の株式市場は大幅続落。日経平均株価は前日比1071円安の21610円で大引。

ザラ場安値は1604円安の21078円。出来高は31.5億株、売買代金は5.6兆円。


ドル円は109円台から108円台へジリの動きだが、株価の変動程の動きはない。


昨晩のNY市場が大幅続落となったことで東京市場も写真相場の大幅安となった。

ザラ場で一段安となり引けにかけて戻るのも同じ展開。


NYダウは1175ドル安の24345ドル、ザラ場安値は1597ドル安の23923ドル。

日経平均の下げもNYダウに1:1で連動する形。


ただ、いくらNY市場に連動するとしても、ザラ場で戻らないのはアルゴの売り
と、ベア型ETfの買いに対し大手証券がヘッジ売りで対応しているため。
つまり、ずっと水道の蛇口が開きっぱなしの状態ということ。水量が全開で緩
まないため戻りきれない訳。


日曜日配信分で、NYダウは90年代後半の上昇局面では97年の3月から4月にかけ

て10.6%の調整をしている。


これを素直に当てはめると3月に24000ドルとなる・・と指摘した。昨晩の安値

まで最高値から10.1%の下落となり、値幅的には一つのポイントに来た。


その下の20%安の可能性ももちろん否定はできないが、そこまで下落する場合

はまだ時間を要するだろう。


NY株の大幅下落でリスクオフとなり、ドル円はやや円高となり、10年債金利は

2.7%台へと低下。


下落の引き金となった金利が止まったことで株価もいったん下げ止まっておか

しくない。


またホワイトハウスも株価下落に対し、「経済は順調」とどこかで聞いたような

緊急コメントを発表するなど警戒感がでていることも支援材料。


ただ、これだけ壊れた相場だけに修復するのは時間がかかる。それは日本株もし

かりで、立て直するには底打ちしてから底練りが必要と時間がかかる。


近々、急反発してもまだ油断できない。





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2月相場は急落含みと観ておいた通りの動き [株式]

週明け5日の株式市場は大幅続落。日経平均株価は前週末比592円安の22682円
で大引け。出来高は18.8億株、売買代金は3.5兆円。
ドル円は110円台からじり安となり109円台の動き。
先週末のNYの大幅安を受けてどこまで下がるかが本日の焦点だった。
一応、夜間取引では22900円台で終わっていたことから23000円台割れは見えて
いたが、ジリ安の動きが継続し22600円台まで下落。
これで一番上の最も甘い節目と上げていた22800円台を一気に下抜けてきた。日銀
のETF買いも入ったが多勢に無勢で飲み込まれた。
こうなると明日にも、その次の目安の22500円を試すことになる。これは2月相場
で順当な調整水準としておいた価格だ。
ただ本日の動きを見る限り予想以上に弱いため、その下の厳しい時のメドとした
22000円前後まで意識しておかざるを得ない。
ドル円は先週末に日銀による指値オペが奏功し、買い戻しの動きが強まり110円
台に乗せてきた。
2日の夜には米雇用統計が予想以上となり、金利上昇もあってドルは110円台後半
まで伸びた。だが、本日東京に回ると再び110円割れの動き。
つまり、ドル高指向は完全に止まっている。一つは、再三指摘している投機筋の
ドル買ポジションがいまだ10万枚以上と大量に抱えたままであること。
この多くは113円以上で積みあがったもので、現在はこれらの玉が戻り売り圧力
となっている。
もうひとつは、トランプ政権のドル安戦略。対円だけではなく、他通貨を含めた
ドルインデックスはドル安の動きを鮮明にしている。
ダボスでのムニューシン財務長官の発言は後で打ち消したが、あれは本音である。
先週末の指値オペで何とか止まったが、いつまで食い止めることができるか。
平昌オリンピックが終了すれば北朝鮮問題がまた動き出しそうで、リスクオフの
円高も考えておく必要がある。
ともあれ、2月相場はやはり急落含みとなった。まだ2月は始まったばかりで、荒
れそうだ。

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